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9月23日 音楽サークル Musikverein

 9月例会は「日本フィル杉並公会堂シリーズ2023第3回」を鑑賞、20名が参加しました。このシリーズのチケットは今回も完売で、新型コロナから解放された証なのでしょうね。演奏会は傑作揃いの有名なプログラムの上、どちらも感動的な演奏で充実した素晴らしい時間を共有することができました。

 最初はベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番《皇帝》 変ホ長調 作品73で、ピアノは仲道郁代さん。華麗でダイナミックな演奏は拍手が鳴りやまず、5度のカーテンコールの後、アンコールでブラームス:6つの小品 作品118より第1番《間奏曲》が演奏されました。これはホルンの響きに閃めいたそうで、次の曲がブラームスだったことも選曲のポイントになったのかも知れません。

 後半はブラームスの代表作でもある交響曲第1番 ハ短調 作品68でした。小林研一郎指揮、日本フィルハーモニー交響楽団の演奏は、最初から入魂の迫力ある演奏で、拍手喝采の嵐となりました。演奏後演奏団員への長い長い握手が終わると、指揮者から聴衆に「杉並公会堂というフランチャイズを持ったことで日本フィルがどれだけ助けられているか分からない」と、心の籠った感謝の言葉がありました。アンコールはウクライナにおける戦争への悲しみに触れ、ダニーボーイが演奏されました。この曲は両親や祖父母が戦地に赴く息子や孫を送り出す、という設定で解釈されることも多いそうです。

(終演後にロビーで、日本フィルのコンサートで初めて集合写真を撮りました❣。これは自分史の中では快挙だったのですが、その代わりというか懇親会の写真を撮ることをすっかり忘れてしまいました。懇親会に参加していただいた皆様、ごめんなさい。)

                                             以上

9月16日(土) 第104回ワインの会
残暑の厳しい日が続くなか、卒年S28~H24に亘る18名の参加の下、第104回ワインの会をシェ・マルコで開催しました。案内時は程良く満席となりましたが、新たなコロナ株の勢いもあり予断を許さぬ状況下で無事に空席無しで開催の運びとなりました。
今回のテーマは“フランスその17”と17回目にして初めて銘醸地「ロワールのワイン」を取り上げ、ロワールが原産地でもある白ワイン2種、ソーヴィニヨン・ブランとシュナン・ブラン。そして赤ワインはカヴェルネ・ソーヴィニョンの祖先として知られ、且つボルドーでブレンド用の脇役ながらロワールでは単一100%で主張するカベルネ・フランを、当日配布の関連資料を参照願い、ご賞味頂きました。ワイナリーもそれぞれのテロワールの個性を浮き彫りにした多彩な手法をふんだんに盛り込み、白は全く違う香りと味わいを持つ2種、赤は単一100%での果実味とタンニンの調和したエレガントなワインを、作り手の技、腕を感じる高品質ワインとして楽しんで頂きました。(銘柄の詳細は「ワインの会の記録」を参照)
(石原憲 記)

 9月14日(木) 沖釣り同好会

 9月14日(木)、イナワラ(イナダ・ワラサの略)&真鯛五目での好漁を期待して総勢5名と、仕立て船(孫武丸)ギリギリでの少人数ながら一路三浦半島の松輪間口港に向かう。
早朝5時前に港に集合し6時
の出船を待ちながら各人各様に準備に余念なく徐々に本番を待つ。
連日のワラサ船の釣果を見るも厳しい報告が多く、好漁は期待できないが回遊魚でもあり、何が起こるか分からないと淡い期待を持ちながら現場に向かう。
何故か漁場は地場の剣崎でなく久里浜沖に向かい20分ほどで到着。既にワラサ船が多数ポイント確保にひしめく中で船長が目指すポイントに落ち着くと同時に一斉に長さ6mの仕掛けを落とす。右舷艫で1本上げたが、他は沈黙が続く中で外道だが40cm程の大型の鯵が上がり始め、本命のワラサの通り道での出会いを待つ。船長が痺れを切らしポイントを移動するため竿を上げる。
周りの船も同様の動きが有り、次のポイントまでは暫し小休止しながら作戦を練り直す。3回目のポイント移動で新たに2本を上げるが結局5人中3名が65cm前後で4kg前後の良型を1本づつ、計3本で、他2名は残念ながら本命のワラサには逢えずじまい。とは言え、大型良型の鯵を数匹交えて夕飯のおかずを確保できて取り敢えず一安心でした。
来月は太刀魚を釣行の予定です。
 石原

9月4日(月)~7日(木) 杉並三田会第18回美術展開催
並区役所・区民ギャラリーにおいて(8日最終日は台風のため中止)、杉並区後援による美術展を開催しました。
今回からスケッチの会を含む全体行事となり、出展は初心者から画家までの32名38点(昨年21名33点)、展示は水彩・油絵・日本画・パステル・アクリル・鉛筆画・写真・書・漆絵・木彫と幅広い内容となりました。[出展表をご覧下さい] また、西東京三田会・小平三田会様の他、杉並稲門会様からも初めて協賛出展頂き盛会でした。多くの方にご出品及びご高覧賜り、ここに御礼申し上げます。
美術展担当 三宅正彦

9月4日(月)~7日(木) 杉並三田会第18回美術展開催
並区役所・区民ギャラリーにおいて(8日最終日は台風のため中止)、杉並区後援による美術展を開催しました。
今回からスケッチの会を含む全体行事となり、出展は初心者から画家までの32名38点(昨年21名33点)、展示は水彩・油絵・日本画・パステル・アクリル・鉛筆画・写真・書・漆絵・木彫と幅広い内容となりました。[出展表をご覧下さい] また、西東京三田会・小平三田会様の他、杉並稲門会様からも初めて協賛出展頂き盛会でした。多くの方にご出品及びご高覧賜り、ここに御礼申し上げます。
美術展担当 三宅正彦

9月6日(水) 交友(遊)会 9月例会報告
9月6日に荻窪のジュノンで例会を開催しました。初参加2名を含めて32名が参集しました。今回はなんと4分の1の8名が44年卒業者。平成卒を含め50年以降の卒業がほぼ3分の1でした。以前使っていた吉祥寺の会場とはかなり開催方法(定額制、コース料理、飲み放題、テーブル席など)が変わりましたが、回を重ねるに従い、新しい楽しみ方、交流のやり方が定着し、世代を超えた盛り上がりが出てきたと感じました。また、今回は三田会活動の紹介などを取り入れ、情報発言者も増えています。数年ぶりに参加された方から、「以前よりいいムードになったね」といわれたことはうれしい限りです。
ただ、今回は世話人の高柳さんが首筋を痛め急遽欠席となったことはまことに残念でした。
順調な回復をお祈りします。
8月31日(木) そば打ち同好会
 暦ではもう秋ですが、猛暑が続く8月31日(木)に例会を実施した。
 7
月が夏休みであったこともあり、久し振りに13名と多くのメンバーが参加してくれた。
 指のケガにも係わらず顔を見せてくれ、指導をしてくれた糟谷さんや若手の酒泉氏も参加してくれた。
 今回から糟谷氏に紹介されたそば粉を使用し、味、香りともに好評であった。試食用のお蕎麦は、
 秋葉さんと髙山が担当し、次回はどなたが打っていただけるか、楽しみです。
 「そば打ち同好会」世話人  高山恒男

8月4日(金) 平成卒の会

 杉並稲門会の若手会「杉☆きゃん」の皆さんと,合同暑気払いを開催しました。

 ちょうど阿佐ヶ谷七夕まつりの初日,街もまつりでにぎわう中,稲門会さん10名,三田会16名の合計26名と,コロナ禍以前を上回るたくさんのメンバーが集まりました。

 美味しく食べて楽しく飲んで,思い切り暑気を払いました。

7月28日(金) 読書会
 7月28日、読書会7月例会を荻窪のレストラン・ジュノンで開催しました。
出席者は14名、担当者は加賀谷亜矢さん、テキストは森鴎外の短編・山椒大夫・じいさんばあさん・最後の一句・高瀬舟・魚玄機・寒山拾得・興津弥五右衛門の遺書・阿部一族・佐橋甚五郎でした。明治の文豪森鴎外は教養が深くしかもその教養の間口が広いことにあらためて驚かされました。今回は短編を読みましたがどの短編も味わい深く、感銘をうけました。個々の作品に関しては担当の加賀谷亜矢さんの力のこもった感想文がこの欄にPDF1で記載されておりますので、是非ご覧ください。又読書会で今まで読んだ本の記録もPDF2で記載いたしますので、合わせてご覧ください。読書に興味のある方は次回9月22日も6時からレストランジュノンでお待ちしておりますので是非読書会にご参加ください。

8月1日 音楽サークルMusikverein(ムジークフェライン) 

8月例会は4年ぶりにアイゼンシュタット在住のギタリスト長谷川 弦氏をお招きし、ギター・コンサートを開催しました。ピアノ伴奏は片谷晃子氏、会場は杉並公会堂のグランサロンで23名が参加、ギターとピアノの音色を堪能しました。前半は長谷川弦氏と親交の深かった佐藤弘和の作品から4曲が演奏されました。後半はヨーゼフ・ハイドンのトリオ第1番とアンダンテ「時計」より1曲、そしてヨハン・シュトラウス2世の二コ・ポルカと加速度ワルツ。アンコールは「禁じられた遊び」に続いて佐藤弘和作曲のディア フレンドの2曲が演奏されました。猛暑のひと時、優雅で濃密なサロンコンサートの醍醐味を十分に堪能しました。終演後は演奏者の長谷川弦氏にご参加頂き、懇親会を開催。アイゼンシュタットの近況や様々な話題で盛り上がり、和気あいあいの楽しい時間を過ごしました。

8月6日(日)沖釣り同好会 暑気払い
 例年8月は猛暑を想定して釣行の代わりに暑気払いを開催しており、今年は8月6日に高円寺の寿司どころ、“幸寿司”での昼食会となりました。

 連日の猛暑で9名と少数の集まりとなりましたが3月以降7月までの上期の成果と反省点並びに9月のワラサ釣り、それ以降の各種釣物への抱負など、キャリアの異なる参加者各位から多数のコメントが闊歩しながらビール、純米吟醸酒も入り、皆さん大いに釣り談議に盛り上がりました。

 中でも釣り歴数十年という先輩各位からの指摘は鋭く下期の釣行での実践に活かすアドバイスも盛りだくさんでお陰様で有意義な暑気払いを終えることが出来ました。

 石原

p.s.集合写真を添付させて頂きます。

7月27日(木) ゴルフの会第84回例会報告
 7月27日37度を超す猛暑の中33名が参加して第84回例会を高坂カントリークラブで開催しました。当初は44名が参加予定でしたが、猛暑続きの影響か、体調を崩された方や怪我をされたり古傷が痛み出したりと諸々の理由で33名の参加となりました。この猛暑の中でのプレーでしたが一人の脱落者も出ず全員がホールアウトする事が出来たのは驚きでした。
 また新人勧誘プロジェクトとの連携が実り今回は初参加者が4名も加わり、新しい雰囲気でした。
 初参加者の写真を載せておきます。左から世話人の松本鉄男(44工)お邪魔虫、隣は井沢恵美子さん(58経)、松江祐二さん(57経)、西村豊さん(54経)、酒泉彰さん(56商)です。
 優勝は初参加でいきなり優勝の西村豊さん(54経)、準優勝は法貴文さん(48
経)三位は長谷川忍さん(44経)、ブービー賞は金井宏之さん(51法)、女子優勝は大森久枝さん(49経)、スグロは島田祐亨さん(46法)でした。ニアピンは河村さん(44法)、大山隆義(37文)二個、新貝博隆(37経)、長谷川忍(44経)、櫻井博(56経)、西村豊(54経)、藤井研一(44商)、ドラコンは松本鉄男(44工)、武居弘泰(37法)、法貴文(48経)、島田祐亨(46経)でした。37年組の活躍が大いに目立ちました。健康、やる気、技術等若い会員に大いに参考になったと思います。
 途中大山さんから「26日に高校野球神奈川県大会の決勝戦に応援に行かれ慶應が優勝し甲子園出場が決まった。」との嬉しい報告があり皆で喜び合いました。応援特別列車が仕立てられるかもしれないとの情報もいただきました。
 次回10月13日に森林公園ゴルフ俱楽部で行う予定の第85回例会での再会を願ってお開きとしました。
添付写真:集合写真、初参加者、優勝者、
添付資料:成績表
                                             以上

8月2日(水)交友(遊)会

8月2日に、開催されたこの会、今回は、女性の参加が何と何と11名という新記録を樹立。

見事に美女ばかりの集合です。「あら、私の方が美人よ」と思われる方は、是非、次回の出席をお願いします。

参加者も32名で、これまた新記録でした。

記念すべき家族会員の出席も有り、嬉しい事ばかりだった、としか言いようが有りません。

初参加のWHさん、TMさん、そしてかなり御無沙汰だった、NAさん、NK&Yご夫妻、KTさん、YHさん、是非また遊びにいらして下さい。

更に、特筆したいのは、若い方が激増しているにも係わらず、常連さんとの壁が全く無い、と言っても過言ではない事です。

これが、交友(遊)会の目標なので、世話人の私は、大満足です。

皆様、お暑い中、ご足労いただき、有難うございました。

来月もお会いしましょう!

7 月 26 日(水)会食を楽しむ会

酒蔵イタリアン「福生のビール小屋」で出来たてクラフトビール+お酒 と イタリア料理を楽しむ会(第 96 回)を開催しました
 活動を再開した会食を楽しむ会の第 3 弾として酒蔵イタリアン「福生のビール小屋」で出来たてクラ フトビール+お酒 とイタリアンを楽しむ会を下記の通りに企画しました。
 出来たてクラフトビールとイタリアン 福生のビール小屋 FUSSA NO BIRUGOYA 焼きたてピッツァと季節の食材を使った料理 落ち着いた空間、テラス席からは季節の移ろいを 店外の中庭テーブル席ではペット同伴でお食事が可能。
​ 予定した定員20名が参加し猛暑の中楽しい時間を過ごしました。
 最初に秋葉さんから乾杯のご発声をいただき、その後4種類のクラフトビール​+お酒etc.を味わいながらイタリアンを堪能しました。
​ 最後に、初めてご参加の輿水さん、岩田さんにご挨拶をいただき、加えて久しぶりにご参加の木村恭子さんならびに渡邉美穂子さんからのコメントをいただき、2時間を超える楽しい会を閉じました。
​ 周辺は散策するのにふさわしいロケーションですが、例年にない酷暑のため最寄りのJR拝島駅との行き来はTaxiを手配し熱中症の防止に腐心しました。
​ 次回は9月に恵比寿の本格イタリアンでの開催を予定して​います。
7月18日(火) 気ままに歩こう会
第154回小金井公園・多摩湖自転車歩行者道緑陰ウォーク(実施報告)
 7月18
日(火)、参加者18名。吉祥寺駅からバスで「都立小金井公園」に行き、「多摩湖自転車歩行者道」を経て「花小金井駅」まで,約3.5kmを歩いてきました。当日は最高気温37℃の予報も出ていましたが、日蔭を選び、随時給水タイムを取り、歓談しながら余裕をもって歩きましたので、熱中症の心配もなく全員元気でゴール出来ました。
 「小金井公園」では、東端の「スポーツセンター」の玄関前を9時半頃スタート。人影も見えず、鳥の声も聞こえず、蝉の声だけが響く閑散とした広大な園内では、ヒマラヤ杉・栃の木・ゆりの木等々が作る大きな日蔭を伝いながら歩きました。公園の中央付近にある売店で、アイスクリームや冷たい飲み物でひと息入れ後は、サイクリングロードやバードサンクチュアリーがある雑木林を経て小平口に出ました。
 「多摩湖自転車歩行者道」は、「村山貯水池」(多摩湖)と武蔵境の「境浄水場」を結ぶ導水管上に整備した直線道路ですが、今回のコースではゴールの「花小金井駅」まで、自転車も歩行者もまばらで濃い日蔭が続く緑のトンネルになっていました。(11:30頃ゴール)
 ゴール後、有志15名でファミレス「ジョナサン」で、コロナ明け後数年振りに歓談しながら「反省会」を行いました。(13:00頃解散)(写真提供はI.Mさん)
7月19日(水) スケッチの会 「人物」
 阿佐谷地域区民センターで、人物の第179回例会を実施しました。売れっ子モデルの髙橋嬢は、モロッコのベルベル人(イスラム化前の原住民)の出立で、水煙草を優雅に吸うポーズでバッチリ。ゲストに四月の初個展で画家デビューを果たした若松裕子さんが加わり、8人の参加でした。
 多忙な髙橋嬢はサハラ砂漠のつむじ風のように、真っ赤な衣装のまま阿佐ヶ谷駅改札に現れ、20分ポーズ6回を大急ぎでこなして、あっという間に去って行きました。その後は荒れ模様でしたが。W
 講評こそありませんが、画家の美しいデッサンは別格として、メンバーの技量は全般的に向上して来ているのではないでしょうか。少なくとも、人物は描き慣れていないので難しいといった声は聞かれませんでした。強いて言えば、①深みのある赤色は単色の絵具では出せないので、数種の赤色の塗り重ねがポイント、②顔の立体感を絵具の陰影で表現すること、③人物画はゆったりとした大きなストロークで描くので、大き目の水彩紙の方が適しているのではないかとの複数意見があったこと、が挙げられます。 
 年1回の人物は、昨年のルーマニア民族衣装に続いてシリーズでやって行きたいと思っています。民族衣装や、絵の背景となる街並みや自然を調べるだけでも結構楽しめます。そう考えると、昼食会はお決まりの翠海の中華ではなく、モロッコ料理にすべきであった、というのは後の祭り。
 絵は良い趣味だと言われます。区外からも会員を募集していますので、ご興味のある方はぜひお試し体験会に手ぶらで参加下さい。
 世話人 三宅正彦

7月16日(日) 沖釣り同好会
 連日の猛暑の中、7月16日に総勢9名で東京湾の名物、シロギス釣りに挑みました。今回は久しぶりに当会の紅一点・女性アングラーも参加し和やかな雰囲気での釣行となりました。船宿は鯵、カワハギ等で馴染みの蒲利丸(金沢漁港)で、予定通り7時20分に出港、一路漁場の「中の瀬」に向かいました。20分ほど走った後、現場に到着。船長より配られた餌のアオイソメを4-5cmの長さに切って針に差し込み、投入の指示に合わせて一斉に投下し食いを待つ。シロギスもさすがにこの暑さには閉口してか右舷も左舷も暫く当りの声が無く少々心配している最中、両舷の数名に一気に当りがでた後は全員が忙しくなりました。例年に較べてシロギスの活性が悪く皆さんの期待程は釣果が上がらず平均15匹前後(トップは30匹超)で1時半ごろに納竿となりましたが天ぷらなど夕飯のおかず分は確保できました。
 多少の海風の助けもあり、皆さん熱中症に気を付けての釣行でしたがお陰様で何
方も体調を崩さずに無事に終えることが出来ました。

7月5日(水) 交友(遊)会
 
事前の世話人会で、KAさんが熱弁をふるってくれたお陰でしょうか?今回も30人が集ってくれてお店貸し切りとなり、大いに盛り上がり、あっと言う間に楽しい3時間が過ぎました。
 多
くの方が、自由に席を移動して、明るく談笑し、世代を超えた親密度は、確実に増えていると実感しました。嬉しい事ですね~。
 ほぼ初登場と言えるOYさんは、57年卒と聞いてビックリするほど、落ち着きが有り、思わず唸りました。
 前回、ビールを差し入れてくれたTKさん、今回はサプライズで美味しいウィスキーをぶら下げての登場。拍手の嵐が吹いたことは言うまでもありません。因みに、この方、この会での最若手です。
 30人全員が、「やはり貸し切りは、ゆったりできて良いなぁ」と言うお気持ちなので今後は、この事も目標の一つとして、楽しく有意義な会を続けたいです。
 参加して下さった皆様、有難うございました。                  高柳恵子

7月4日(火)獅子の会
「シャーロック・ホームズを楽しむ」グループにて鎌倉「英国アンテイ―ク博物館 BAM(British Antique Museum Kamakura」を見学
 香
取講師による新シリーズ「シャーロック・ホームズを楽しむ」の講演会も3回目を実施しているが 今回シャーロック・ホームズの部屋が再現されているBAMを香取さんの案内で見学した。
 この博物館の建築は世界的建築家隈 研吾氏が担当、次世代にアンテイークの世界を発信している。
2階には 多彩かつ膨大な銀食器類が展示されており当時の華やかさが感じられる。(写真①)また3階にはシャーロック・ホームズの部屋が再現されている。(写真②)
 ここを訪れることで シャーロック・ホームズが
より身近に感じられるようになった。
このBAMは鶴ヶ岡八幡宮のすぐ近くなので参拝見学の後ランチをとり午後はバスで移動し報国寺を訪問。
 報国寺は足利氏と上杉氏のゆかりの寺院として栄えた禅宗の寺。本堂の奥に広大な竹の庭がが広がる。古くから竹の寺としても親しまれ 竹林の奥には茶屋がひっそりとたたずんでいる。一服の抹茶をいただきながら 竹林を通して注がれる涼風で 一息ついた。
 今回は 獅子の会メンバー9名とゲスト6名の合計15名の参加となった。
 7月19日には「シャーロック・ホームズを楽しむ」第4回を実施予定

​ 写真③BAM シャーロック・ホームズの部屋にて集合写真  写真④ 報国寺にて集合写真

 

写真①
写真②
写真③
写真④

6月29日(木) そば打ち同好会
 蒸し暑い梅雨のなか 6月29日(木)に例会を実施した。
 参加者は10名であったが、若手新入会員が来てくれた。
 水戸藩士の末裔で身体も大きく、板倉師範の指導の下、力強くそば打ちを楽しんでいた。
 試食用のお蕎麦は、板倉、賀川両師匠が打ち、どちらも美味しいと好評であった。
 次回はどなたが打っていただけるか、楽しみです。
 「そば打ち同好会」世話人  高山恒男

5月26日(金) 読書会
 
5月26日レストランジュノンで読書会5月例会が開催されました。
 出
席者は10名、担当者は遠藤富士夫さん、テキストは「バカと無知」橘玲著でした。
 「バカと無知」は週刊新潮に連載されていたエッセーを一冊の本にまとめたものなので「バカと無知」についてだけでなく、種々雑多な問題について論じられていて、なるほどと思わせられるところもありましたが、反論したくなる部分もありました。バカと無知について、選挙、多数決についての可否、美人は幸せか?偏見について、など興味深い題材に満ちています。多数決についての可否については国民投票できまった英国のEU離脱など適切な決め方であったか今も疑問が残ります。詳しくはこの欄に(PDF)で記載されている担当者遠藤さんの感想文をご覧ください。次回は7月28日6時からレストランジュノンで開催いたしますので興味のある方は是非ご参加ください。テキストは森鴎外の山椒大夫・高瀬舟。阿部一族という角川文庫の短編集です。

 読書会の記録は(読書会の記録)をご参照ください。

5月21日(日)~23日(火) 第16回旅を楽しむ会の旅日記
 グループ旅行が本格的に再開されました。今回はひがし北海道の旅、旅の会では三田会ゆかりのどなたも参加自由です。
 5月21日早朝羽田集合、会の参加者13人。一般客を含め総数20人。
 帯広空港からバス旅に出発。途中休憩を入れて現地到着、今年は雪が少なくダム湖の底をゴム長靴で歩いた。小雨の中、タウシュベツ川を渡り、ダム湖と廃線になった幌加内線の橋梁跡に達する。橋は今にも崩れそうなローマの水道橋の如しである。幌加内駅跡を見学、阿寒摩周国立公園に入る。薄暗い道端の草を食むエゾシカ達に頻繁に出会う、その度にバスは速度を落とし時々ストップする。国道の真ん中に立ち止まる鹿の親子の集団が去るのを待つ。ようやく宿泊地川湯温泉に到着。この地の温泉は多分日本一酸性度が強く PH1強、皮膚病に効く、水虫には特に有名である。
 2日目、晴れる。長距離330KM を走る。硫黄山に立ち寄り、かすんで幻想的な摩周湖、アップダウンの直線道路を走って、360度眺望の開陽台。知床半島東側の羅臼漁港からホエールウオッチング。クジラ、イルカの出会いに期待する1時間クルーズ。わが国土の国後島、択捉島まで10キロ余の沖合にイシイルカが見えた。野付半島のトドワラや草花の咲くぬかるみの砂州をトラクターバスで往復。夜はまりもの有名な阿寒湖畔に泊まり、番外のカラオケで和む。
 3日目、晴れる、雌阿寒岳と阿寒富士を借景にオンネトー湖で記念写真、屈斜路湖と原生林を抜けて美幌峠
から網走に向かう、映画ロケ地の釧網線北浜駅、駅舎の裏側がオホーツク海、斜里岳や羅臼岳の名山、遠く遙かに知床半島、一年前に悲劇のあった知床半島の最先端まで見事な大眺望である。
 天都山のオホーツク流氷館に立ち寄り、旅の終わりは東藻琴公園の芝桜の見学。個人がで20年余りかけて創り上げたもの、今年の日本はどこでも花が早ので心配されたが、見事な満開の有様に一同大感激、小型荷バスで山頂近くまで登り、全山を眺望、かすかに甘いかおりと見事な咲き振りにしばし時を忘れる。心地よい時間をたっぷり過ごし、女満別空港に到着、お土産を買い込み、即興で旅の打ち上げ会を開く、羽田に20時到着後解散。
 北海道の
広さを再認識、高速道路網の整備に期待が高まる。早朝の羽田出発、宿泊地到着が夜、出発は早めの3日間のスケジュールを楽しみました。6月22日、映像で旅の思い出会を開く。次回の候補地はラオス、国内は八丈島を予定。(問い合わせ先090-1400-0072岡川まで)

6月17日(土)第103回ワインの会
 コロナ禍中断を乗り越え再開して2回目となるワインの会をシェ・マルコで開催しました。参加人数は前回に続き18名、90歳台から30歳台までの幅広い方が参加しました。選者は私鈴木、テーマは「ヨーロッパの異色ワイン」として、普通の白・赤ではなくラマート(銅色)・ロゼ・黒・ポートの4種類の製法・色・味わいが独特のワインを採りあげました。(詳細は分科会紹介の“ワインの会の記録”ご参照)。
 ラマートは白ワイン用のブドウを使い赤ワインの製法である醸し(マセラシオン)の過程を含めた発酵により作ったもの(最近注目のオレンジワインに似ていますが多少違います)、ロゼは最初は赤ワインの製法と同じだが途中で果皮等を取り除いて発酵させるもの、黒ワインは通常の赤ワインだがその色が濃く赤ではなく黒ワインとも呼ばれるもの、ポートは赤ワイン(白もあり)だが発酵の途中でグレープスピリッツを添加して酵母の働きを止める結果、甘みが残りアルコール度数が高い長期保存可能なワインとなるものです。  
​ 普通の赤・白とどこが違うかを話題にしながら楽しい会が続きました。(鈴木道弘記)

6月11日(日) コーラス同好会ヴィエント
 
コロナで中止になっておりました定期演奏会も、第7回を2024年7月6日に武蔵野市民文化会館小ホールで開催する事になりました。コロナでヴィエントも暫く休会しておりましたので、練習できない状態が一年以上続き、実力が相当落ちていることが懸念されますが、定期演奏会という目標が出来ましたので、それに向かって励んでおります。幸いコロナも下火になって、マスクも自由になり、お互いの距離も近づいてハーモニーもよく聞こえるようになりました。

6月14日(水) 交友(遊)会
 前回、冒険を試みた交友(遊)会ですが、お蔭様で大好評。
 今回は、先月を上回る大盛況でお店(ジュノン)貸し切り、となりました。
 ゆったりくつろげる広さが有ったので、立って談笑する事も出来、楽しさに拍車がかかった模様です。
 初参加&初参加もどきの方を含め、SM(女性)さん、OTさん、SM(男性)さん、KMさん、SAさん、の5名様も、すんなり溶け込んでくれました。
 未だ、課題は残っているものの、単なる飲み会では無く、本来の交友(遊)会の意義は保てていると思います。
 皆様、今までとは一味違う、「新生交友(遊)会」を、是非覗きにいらして下さい。    
​                                      世話人 高柳恵子

6月13日(火) 花と緑の会 湘南台周辺
梅雨のわずかな隙間ともいうべき晴天に恵まれた1日でした。小田急新宿駅を9:30に出発して湘南台駅で下車、ここからバスで慶大前に11:00到着。まずキャンパスとは反対側にある遠藤笹窪谷公園へ、ここは奥深い谷戸の景観を活かした菖蒲園(写真がないのが残念です。)昼食は予約していた農家レストランで新鮮野菜のヘルシーランチを歓談しながら喫食。食事のあとは藤沢えびね・やまゆり園に向かいました。ここではNPO法人により130種類の山野草が保護されています。我々の他には入場者がいなかったので案内の方が丁寧に説明してくれました。花に詳しいメンバーの質問力が大いに話を盛り上げたと思われます。最後はいよいよ慶大湘南藤沢キャンパス訪問です。途中、看護学部校舎の前でシャトルバスの運転手に杉並三田会の三色旗を見せると快く本館まで乗車可。これには大助かりでした。
キャンパスは広大な敷地に斬新な校舎が配置されていて、人影も多くなく、まるで外国の大学の雰囲気です。

福沢先生の像の前で記念写真のシャッターを学生さんにお願いしたところ、我々の三色旗を見て「先輩方にはお世話になっていますから」と快諾。爽やかな笑顔でした。
(参加者12名)           
                                                                                             世話人 住吉道紀

6月8日(木) 沖釣り同好会

 今月は今(梅雨)が旬のイサキを釣りに総勢8名で房総の突端にある南房・相浜港より漁場へと向かいました。
 現場に到着後の第一投から食いが良く、イサキ独特の強い引きがあり、且つ事前情報とは裏腹に30㎝超の大型を含めて良型がどんどん上がり、更にはシマアジ、メジナそしてカンパチなどの美味しい外道が入り、竿納めとなる夕刻5時に至るまで休む暇もないままクーラー満杯での好漁となりました。

 今回は台風3号並びに首都高橋梁工事での渋滞等を想定しての決行でし
たが全て順調で良かったです。
石原

5月23日(火) テニス同好会

コロナ禍中断していた恒例のBBQ大会が5月23日(火)4年振りに開催されました。
例年BBQ会場は休日柏の宮コートでのプレーの後に和田堀公園BBQ広場でしたが、和田堀公園は人数制限などあるため、今回は火曜テニス例会後、荻窪駅タウンセブン
屋上のBBQ広場に変更しました。
残念ながら当日は雨。
テニス例会は中止でしたが、BBQ会場はテントが用意されていて雨天決行、雨も小降りになった5時半に開始されました。
前日の暑さから気温急降下のこの日 それぞれ防寒対策万全で37名が参加しました。
美味しさにこだわっている牛肉8キロ豚肉3キロその他に鶏手羽、ソーセージ、野菜、最後は焼きそばを完食。
お酒も各種あり、久々に楽しいおしゃべりで大いに盛り上がった2時間はあっという間に過ぎました。
(須佐美百百子)

5月31日(水) スケッチの会 「江戸東京たてもの園」

 心配していた雨が明け方に上り、武蔵小金井の「江戸東京たてもの園」で、第178回例会を実施しました。しかしながら、曇りで建物に影が出ないという描きにくい状況ではありました。参加者は6名でしたが、初体験の新人1名とお試し体験者1名で、明るい希望が持てました。
 ここには広大な敷地に30棟の家屋が移築保存されていて、犬山市の明治村の洋館群と違って、往時の庶民の生活が偲ばれノスタルジアに溢れています。昭和の建物好きの絵描きにはこたえられません。
 お試し体験会は先生こそいませんが、水彩を初めたころの失敗や経験で積み重ねたノウハウで導入させて頂きます。特に2点を推奨しています。① イーゼルの使用。初めに一番苦労するデッサン(素描)は、対象を指や筆で計測して平行移動し描き写すことで相当程度クリアできます。② 水彩紙と絵具と筆で一番重要なのは水彩紙だとされています。定評のある水彩紙を使うことにより、技術の向上に紙が応えてくれることでしょう。
 絵は良い趣味だと言われます。区外からも会員を募集していますので、ご興味のある方はぜひお試し体験会に手ぶらで参加下さい。(お申し込みはHP TOP下のFormMailより)次回の例会は7月19日(水)に「人物-民族衣装」(PDF)です。
 世話人 三宅正彦

5月26日(金) 気ままに歩こう会

第152回牧野記念庭園・井頭公園散策の会(実施報告)
5月26日(金)、参加者24名、午前9時10分に大泉学園駅に集合。現在NHKで放映中の朝ドラ・「らんまん」の主人公・牧野富太郎博士ゆかりの「牧野記念庭園」の見学と、東大泉から保谷にかけて小公園や緑地・畑地も多い閑静な住宅街を散策してきました。
「牧野記念庭園」は、博士が大正15年から晩年の30余年を過ごした邸宅の跡地に昭和33年に開園したもので、園内には、博士が収集したり名づけ親になった草木を含め300種類以上の植物が育成する庭園と、数万冊の書籍が積み上げられた書庫の一部と書斎が保存された「書屋展示室」や、数々の遺品・関連資料を展示する「記念館」他があります。
ビデオ室で園内の見どころを紹介するビデオ見た後、1時間余で施設を見て回りましたが、これからの朝ドラの展開が一層楽しみになりました。また、来春には、「歩こう会」で、満開の「センダイヤザクラ」(注)を見に来たいとも思いました。
(注)牧野博士が高知市の仙台屋(仙台出身の呉服屋)の庭で発見し命名した桜で、日本では数が少ない。親木は既に枯死しており、この木が日本で一番大きいとされている。
東大泉の「大泉井頭(イガシラ)公園」は、練馬区北東部を流れて荒川水系の「新河岸川」に合流する「白子川」の水源地で、溢れ出る水と緑が美しい園内はバードウォッチングの適地でもあります。幸運にも私たちも「カワセミ」2羽を目撃しました。
ゴールは西武池袋線・保谷駅に午前11時50分頃。歩行距離は約3.5km。
(写真提供はI.Mさん)

5月28日(日) 直の会(S45年卒同期会) 久しぶりの開催

 2023年5月28日(日)早慶戦野球応援観戦で神宮に集うことになりました。コロナ禍直前の晩秋に早慶戦ラグビーを応援観戦以来、実に3年半ぶりの再開です。残念ながら都合がつかない方も多くおられましたが、同期9名が元気な顔を揃えました。
 神宮球場に近づくと球場周りはお祭りの囃子を思い出させるような雰囲気に包まれ、球場に足を踏み入れると一塁側は早稲田、三塁側は慶応の応援合戦が既に始まり、会場は騒然とした雰囲気。我々もそれぞれの懐かしい学生時代に戻ったような気持ちになるのは不思議ですね。
 試合は慶応のワンサイドゲーム、最後のエール交換を見届けて、二次会会場へ。神宮球場から今話題の外苑銀杏並木をそぞろ歩き、大切な景色風景を目に焼き付けてから青山通りの中華居酒屋へ。応援で渇いた喉にビールで乾杯。慶応の大勝でいきおい話題も盛り上がり時の過ぎるのを忘れて楽しいひと時を過ごしました。                                                                                                                                                                                          以上

5月25日(木) そば打ち同好会

 前日の冷たい雨が上がり、さわやかな天気の5月25日に例会が行われた。
参加者は8名と少なかったが、その分丁寧なアドバイスができ、皆さんきれいなお蕎麦を打つことができた。
最近まで歩くことを止められ、杖を使用していた方が元気に復帰され、そば打ちが出来たことが嬉しい話である。
試食会では、師匠の打ったソバとメンバーの打ったソバをともに茹でて、食べ比べを行った。このやり方をこれからも継続していきたい。
「そば打ち同好会」世話人  高山恒男


5月17日(水) 獅子の会 
​       講演会「シャーロック・ホームズを楽しむ」③を実施


香取講師による新シリーズ「シャーロック・ホームズを楽しむ」の第3回目を実施した。。
シャーロック・ホームズが活躍する一連の作品には 馬車と地下鉄がたびたび登場する。
今回の講演では 1863年開業で 現在の総延長が400kmに及ぶロンドンの地下鉄
の紹介があった。シャーロック・ホームズ博物館(SH)に行くには この地下鉄に乗ってベイカーストリート駅で降りて行くことになるが 駅にはSHのシルエットの影や 像があり
SHの人気が伺える。 
作品紹介では 「ブルースパーテイントン設計書」と 「修道院屋敷」の解説を行った。
今回は 獅子の会メンバー10名とゲスト7名の合計17名の参加となった。
7月には 鎌倉BAM「英国アンテイ―ク博物館」のシャーロック・ホームズの部屋を訪ねる予定。(現在参加者募集中)

写真①② 獅子の会講演会の状況
写真③  配布資料
写真④  ロンドンの地下鉄

5月18日(木) 沖釣同好会
 今回の釣りものは大型主体の鯵で参加者数は今年入会した新人2名を含め総勢10名。
三浦半島の突端に近い間口港の孫武丸(仕立て船)に乗り込み、6時に出船。晴天、凪、中潮という好条件が揃い好漁期待でのスタートとなる。船長には大鯵を主体に良型を求めて流して欲しい、一方で中乗りさんに新人2名に電動リールの扱いや誘い方などレクチャーをお願いし出船後15分程で最初のポイントに到着。先ずは大鯵狙いで水深30~40mという浅場に第一投を投じたところ早々に何人かに強い当たりがあり、新人二人にも程なく40cm前後の大型が上がり好スタートを切った。幾つかのポイントを移動し期待通りの釣果の後、次に30cm前後の中型狙いで水深40-50mに移動。大型同様に中型の活性も良く、左舷右舷何れも休む間もなく大忙しの釣行となり、釣果は10~50匹という好漁でした。疲れて帰宅後に魚を捌く作業も大変ですが、その分新鮮な刺身、叩き、塩焼, 等で舌包みを打つのも至福の時です
​。

5月16日(火) 花と緑の会「神代植物公園」

 3年3か月ぶりにようやく活動を再開しました。久しぶりの顔合わせ会なので、神代植物公園でバラを鑑賞することにしました。
 この日は前日の寒さから一転して真夏日の暑さ、そして植物園は連休明けというのに大変な混雑ぶり、お目当てのバラはやや盛りを過ぎていたので、さっと眺めて早めに退出しました。深大寺前の蕎麦屋での懇談会は積もる話に花が咲き、話の続きは近くの水生植物園へ。ここも花は終わっていましたが、その分人が少なく、ゆっくりと静かな散策が出来ました。皆さん元気な再会を喜んだ1日でした。(参加者19名)
 4月末をもって永坂さんが世話人を退くことになり、冒頭皆さんにその旨の挨拶が述べられました。後任は住吉が引き継ぐことになりました。
                
​                       世話人 住吉道紀

5月10日(水) スケッチの会 「大隈庭園」

 第177回例会は、早稲田大学の「大隈庭園」に9名参加で実施しました。雨天で2週順延の後、爽やかな五月晴れに恵まれました。
 大隈庭園は、大隈重信公の邸宅が大学に寄付されたもので、元は井伊家の下屋敷、その昔の古墳が今は日本庭園の築山となっています。大隈講堂の時計塔を臨む芝生でスケッチを始めると、散策するOB風老紳士、戯れる保育園児の列、そして正午にはサークルの学生達と舞台の役者が次々に入れ替わり、オープンな早稲田大学の良さをここに見る思いでした。
 披露会では殆ど同じ大隈講堂を描いているのでこれといった批評はなく、技術的にはアクリルで描いた向きがいた程度でした。昼食会は大隈記念タワー15階の広大なキャンパスを一望する「森の風」で、全員無難なカレーライスを注文し、これも同調圧力だねと笑いながらいただきました。
 次回の例会(PDF)は5月31日(水)に「江戸東京たてもの園」です。区外からも会員を募集していますので、ご興味のある方はぜひお試し体験会に手ぶらで参加下さい。(お申し込みはHP下のFormMailより)
                                     世話人 三宅正彦

5月10日(水) 交友(遊)会

 5月の例会は、止むを得ない事情により、会場を変更。そして、定額制導入、という、冒険をしてみました。
果たして、会員の皆様がどの程度受け入れてくれるかどうかが不安でしたが、「案ずるより産むがやすし」とは良く言ったもので、大盛況となりました。今回も、NTさん、ORさん、のお2人が新しいお仲間として加わって下さり近年になく、若い雰囲気に包まれながらも年齢差を感じさせない交友(遊)会特有の良さが溢れていたと思います。
卒年50年以降7人とその前のお3人の写真にその特徴が現れていませんか?(お3人様、ごめんなさい)
実に楽しかったです。暫く、このスタイルで会を続けますよ~。      世話人 高柳恵子
4月21日(金) 音楽サークルMusikverein 

 4月例会は3年5か月振りにサロンコンサートの醍醐味を満喫しました。ご出演はコロナ禍で3度目の正直となるアーサ弦楽四重奏団の皆さんとピアニストの小林和子さんで、会場の杉並公会堂グランサロンには65名が参加、大盛況となりました。 アーサ弦楽四重奏団のメンバーは朝川淑子さん(Vn.1)、伊部良子さん(Vn.2)、浅見清信さん(Va.)、リーダーの朝川慎一さん(Vc.)で、朝川さんご夫妻と小林和子さんは当会の会員です。
 前半は賛美歌に始まり、ヘンデル、アルビノーニ、エルガーと続きモーツァルトの2曲が演奏されました。休憩後はシューマンのピアノカルテット第3楽章に始まり、ショスタコービッチ 2台のヴァイオリンの為のプレリュード&ガボット、そして平和を祈ってカザルスの「鳥の歌(チェロ)」が演奏されました。最後はアーサ弦楽四重奏団による日本の唱歌「故郷」と名曲「見上げてごらん夜の星を」で締め、アンコールはハイドンのセレナードが演奏されました。終演後は拍手喝采が鳴りやまず、楽しく充実した室内楽コンサートを堪能しました。
 終了後の懇親会は演奏者の皆さんにもご参加いただき、総勢28名が貸し切りにしたカフェレストランJUNONに集い、開催されました。新人3名の方に自己紹介していただいた後、演奏者の皆さんからご挨拶をいただき、大いに盛り上がりました。対面で生の演奏を聴いて感動し、その後一堂に会して飲み、食べ、語り合えることの素晴らしさを改めて実感した一日でした。
4月28日(金) 美術鑑賞会

 天候に恵まれた4月28日(金)、東京国立近代美術館にて70周年記念展『重要文化財の秘密』を鑑賞しました。約3年半ぶりの顔合わせで参加者は12名でした。10時30分集合、小野緑さん(学芸員・51文)の解説の後、多くの観客で混雑する会場に入りました。当展のタイトルは「重要文化財」ではなく「重要文化財の秘密」です。重要文化財とは「各時代の遺品の中で、制作優秀かつ我が国の文化史上貴重なもの」を指しています。明治以降の建物・絵画・彫刻・工芸品のうち現在68点が重要文化財に指定されていますが、そのうち51点が今回展示されています。重要文化財は年間で展示できる期間が決まっているのでこれだけの数を一度に展示するのは奇跡に近いとのことです。どの作品も皆さんが一度は見たことがあるようなよく知られたものばかりです。それぞれが重要文化財に指定されるに至る経緯は様々で、その当時の関係者の思いや葛藤等があって価値の見極めの難しいことが、秘密の生まれる原因なのでしょう。会場には68件を指定年順に掲載した年表が表示されていますが、評価の変遷を見ることができるのが面白いところです。
 最近はAIが美術作品を生み出すようになってきました。作品の評価軸が時代と共に変化するのに加えて、新たなトラブルを避けるための明確なルール作りも求められることになるかもしれません。
 鑑賞後はパレスサイドビル内の赤坂飯店にて全員で一つの円卓を囲む昼食となり、久しぶりの開催を楽しみました。
 下瀬 二郎
4月25日(火) 気ままに歩こう会

 4月25日(火)。参加者22名。「井の頭自然文化園」(動物園)と「水生物園」をメインに散策してきました。午前9時に吉祥寺駅南口に集合、井の頭池畔の野口雨情の歌碑や神田川水源の井戸、御殿山古代遺跡の碑を経て、「井の頭自然文化園」の入口で人数を再確認。団体扱いのシルバー料金(@\160)で入園しました。シーズンを終えた種々の桜、八重桜、山桜等に代わって、新緑が濃くなりつつある樹々の緑のグラデーションが美しい園内は、来園者がいたって少なく閑散としていました。猛獣、珍獣、奇獣が居ず、象の「花子さん」もいなくなって、淋しくなった獣舎区画はソコソコにして、北村西望の彫刻園へ。「平和祈念像」はじめ、西望の数々の遺作の展示館やアトリエの見学を終え、小休止の後、「水生物園」に脚を運びましたが。水生物園では短時間で水族館見学を終え、散策会を終了としました(AM12:00)。その後、有志(15名)で吉祥寺の「天狗」に寄り昼食をとりましたが、多人数での会食は久しぶりのことで、賑やかに話が弾みコロナ疲れが一機に吹き飛んだようでした。お開きは14時頃。歩行距離:約6km。(写真提供はI.Mさん)
4月22日(土) そば打ち同好会

まだ4月なのに気温26度という夏日の4月20日に例会が行われた。
今回から試食会のそばの一部をメンバーに打ってもらい、みんなで食することにし、第1回は松本氏にお願いをした。
皆さんの評価に、ご本人はそば打ちに自信を持ったようです。
「そば打ち同好会」世話人  高山恒男
4月20日(木) 沖釣同好会

 
4月の釣行は、産卵のため、浅場に来る真鯛狙いです。剣崎間口港孫武丸に6名が集まりました。朝一番に食い気があるので、集合は5時です。この日、晴天で暖かく、絶好の釣り日和でした。剣崎沖に船を進めますと、真鯛狙いの船が集まっていました。仕掛けを30m位に落とし、魚信を待ちます。しばらくして、沖釣会入会早々のKさんに、強いアタリがきました。上げるとなんと3Kの大鯛でした。ご本人は、ビギナーズラックと謙遜されていましたが・・・。朝の鯛のチャンスタイムが終わり、10時頃、真アジ釣りに変えました。同じ海域の50m位水深で、アジのアタリを待ちます。アジの回遊で、時にアタリが来ます。上げると35cmの大アジでした。肉厚でとても美味しいアジだそうです。 自宅でする料理が楽しみです。この日、外道では、メジナが出ました。
4月11日(火) ゴルフの会

 4月11日長竹カントリークラブで35名が参加し第83回例会を行いました。数日前の寒さから一変して20度を超す暑い日となりましたが晴天の下楽しくプレーを楽しみました。二人の新入会員が参加して平均年齢が下がりました。
 表彰式の前には、三代前に世話人をされていた大野一男さんの逝去を悼み黙とうを捧げました。
 優勝(賞品は大山さんから寄贈して頂いたPGA・Fedex Cup記念のキャディーバック)は世話人の重責から解放されてのびのびとプレーされた前世話人の纐纈さん、準優勝は上位常連の長谷川忍さん(ベストグロス)、三位は村山さん、栄えあるブービーは新貝さんでした。
女性の優勝は前田さん、二位はなんと31年卒の細谷さんでした。
 次回7月27日の高坂カントリークラブでの再会を期して散会しました。
 今回参加出来なかった方々の参加もお待ちしています。6月中旬になりましたら出欠問い合わせのメールを送りします。
 成績表、ドラコン・ニアピン結果は第83回例会成績表第83回DC^BNP結果をご参照ください。
世話人 松本鉄男
2023 年 4 月 8 日(土) 会食を楽しむ会
「鮨すえひろ」で江戸前鮨と美味しいお酒を楽しむ会(第 95 回)​を開催しました


活動を再開した会食を楽しむ会の第 2 弾として江戸前鮨と美味しいお酒を楽しむ会を、2023 年 4 月 8 日(土)11:30~店を貸し切り、10名の参加者を得て「鮨すえひろ」で開催しました。
永福町の人気寿司店『末廣鮨』が場所を変えて『鮨すえひろ』として復活したのが昨年秋。以前より駅に近くなり、オシャレな内装です。 カウンターのみの席で、日本酒をワイングラスで楽しみながら、定評のあるマグロ etc.をご賞味いただけ る店に変身しています。
服部さんに音頭をとっていただき、生ビール、種々のお酒、ワインetc.で乾杯し、会をスタートさせ、うなぎのくりから焼き、貝類、白身魚、マグロ赤身etc.のつまみを楽しんだ後に玉、甘えび、トロ、ウニなど美味な握りを堪能し、参加メンバー相互の会話も自ずとトーンが高くなる中で、和やかな時間を共有した楽しいひと時を過ごしました。
​詳細は下記をご覧ください。https://skaishoku.wixsite.com/kaishokunokai/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%AE%9F%E7%B8%BE

 
4月5日(水) 交友(遊)会

2020年2月5日を最後に、休会を余儀なくされていた交友(遊)会ですが、3年3ヶ月振りに、めでたく再開を果たすことが出来ました。
待ちに待った当日は、最初からハプニングに襲われ波乱の幕開けだったのですが、大勢の方にお集まりいただきお蔭様で大盛況となりました。
大御所のIMさんに乾杯の音頭をお願いし(何故か、最初ではなく、途中になってしまいましたが)、新入会員、HMさん、TYさん、TKさん、お3人の嬉しい参加も有り、実に楽しい充実した時間を過ごすことが出来ました。ご参加の皆様、有難うございました。
そして、もう少し集まる人数が減ってから、と、今回の参加を見送った皆様、折を見て顔を出して下さい。お待ちしております。

4月4日(火) 「落語を楽しむ会」@国立演芸場4月上席

出演者と演題は添付写真参照
12時45分ぐらいに開口一番が金原亭 駒平(前座)の「道灌」で始まる。語り口がしっかりしていると感じた前座なので鑑賞後に調べたら金原亭世之助に入門する前に小劇場俳優として活動していたとのこと、数年後が楽しみと感じた。
13時からの上席番組は二つ目 林家 なな子で始まる。拍手を強要する芸風は好きではないが、それに応える観客と共に盛り上がっているから年寄りは出る幕が無いなと思いつつ、時間が進んでいく。
中入り前には柳家 小満ん師匠が「花見酒」で締める。大ベテランの噺は流石と思わせるが、お年のせいか声が小さくて元気がないので掛け合いや花見風景まで湿ってしまい江戸の風景ではなくなっていたのが寂しい。
トリのまえに久しぶりに面白い噺を林家 しん平師匠で楽しんだ。「猫と金魚」と言う噺は学生時代にラジオで円鏡師匠の噺を聞いて楽しかった思い出がある。この噺の原作者は「のらくろ」の作家だそうで杉並三田会の先輩諸氏には年代的に馴染みのある方も居るのではないだろうか。しん平師匠は初代三平師匠に入門した元暴走族と言う異色の経歴を持っているし、映画出演の経歴も持つ。昔の三平師匠や円鏡師匠の匂いを感じさせる語り口で旦那と番頭のナンセンスな会話噺を楽しむ事が出来た。
トリの林家 正蔵師匠の「淀五郎」は定番で安心して聞けたが、時間が少なく残念だった。
例会終了後には近くの平河町中華「幸福園」に有志が集まり、反省会も行い、楽しいひとときを過ごした。
素人の感想を入れつつ活動内容を紹介したが、少しでも落語に興味を持った方は情報提供も含めて連絡を下さい。
次回例会は8月末頃の予定で詳細が決まり次第、杉並三田会HPで展開予定。奮ってご参加下さい。
(落語を楽しむ会 秋葉忠臣 記)

4月2日(土)第102回ワインの会

2020年1月以来3年3か月ぶりの待ちに待った開催である。

会場はホームグランドの荻窪シェ・マルコ、参加者は通常は24名であるがコロナ対策もあり18名に絞った。

席の配置は6名X3ブロックである。新会員の飯嶌さんと松村さんに初めて参加いただいた。

今回のワインテーマはアメリカの8回目でワインは選者八木和則さんが選んだオレゴン州ソーター社(SOTER)の3種。

白はシャルドネ、赤はピノ・ノワールで格の異なる2種類の比較である。

このワインは2020年3月に開催する予定で購入した5年物、6年物のワインを3年間保管し続けたもので、その間の瓶内熟成を経て8年物、9年物を飲む貴重な機会となった。

それぞれ優れたワインを証明したが特に上級のピノ・ノワールは好評で要望に応えて1本追加して提供した。

次回6月の予告をして閉会した。

ワインの詳細は<ワインの会の記録>をご参照下さい。(景平悳雄記)

3月24日(金) 読書会

 3月24日16時から阿佐ヶ谷区民センターで読書会3月例会が開催されました。出席者は13名、テキストはチョン・セラン著・フィフティ・ピープル、担当者は岡田千重さんでした。
著者のチョン・セランは韓国人、才気煥発な女性です。東京、渋谷のスクランブル交差点を沢山の人が行き交う様子を見て美しいと思い、多様性の或る人々が交錯して登場する小説を書きたいと思い、主人公がいないと同時に誰もが主人公である小説を書き上げました。登場人物51人はそれぞれ多様性に富み、読みすすんでていくと最初の方に出て来た人であったり、後の方になってから叉登場したりします。悲しい物語、恐ろしい物語、心暖まる物語が交錯しています。様々な個性的な人物が登場しますが、尊敬出来てついていける大人の人が出て来る章は私も心暖まりました。担当者岡田さんの示唆とエスプリに富む解説がPDFで記載されていますので、是非お読みください。
3月31日(金) ハイキング散策の会

雨が多かったお花見シーズンでしたが運良くお花見日和になった3月31日(金)に狭山丘陵の六道山公園へ観桜ハイキングを行いました。八高線、箱根ヶ崎下車、まずは”さやま花多来里の郷で20万株のカタクリの群生を鑑賞後、なだらかなお伊勢山遊歩道の雑木林の中を木々の淡い芽吹きや山桜を楽しみながら六道山公園へ。
人影も見当たらない広い園地では満開の山桜や大島桜に歓声を上げながら散策後桜に囲まれながらお弁当。時折春風に舞い散る桜吹雪を浴びながらゆっくりとお花見!見晴らし台からは遠く雪を頂く富士山や山々を背景に眼下には桜、桜、桜を見下ろし一同声も出ないほどに感動!
解散後、吉祥寺で感動冷めやらぬ有志で乾杯!満開の山桜を堪能した楽しいお花見ハイキングでした!
ハイキング散策の会 田熊 利彰
3月31日(金) そば打ち同好会

満開の桜、お花見日和の3月30日に例会が行われた。
新しく「そば打ち会」の立ち上げを検討している稲門会の方が、取材を兼ねて見学に見え、そば打ち体験にも挑戦した。
(稲門会参加者:長谷川会長、加藤副会長、左近允世話人)
そば打ち終了後の試食会には稲門会の皆さまも参加され、トッピングが豊富なそばに“美味しい”との声が飛び交い、久しぶりに賑やかな会となった。
「そば打ち同好会」世話人  高山恒男

3月29日(水)スケッチの会 「観泉寺」

 長雨が一時明けて絶好の観桜スケッチ日和となり、第176回例会は10時から今川町の「観泉寺」に10名参加で実施しました。

 今回から、例会の会場は会員の推薦や希望を取り入れて計画しています。今川家所縁の観泉寺は、和才さんからの地元推薦でした。こんなに近くに曹洞宗の名刹があるのを知らず初めての向きもいて、寺院の端正な佇まいに感嘆の声があがりました。見どころは、寺院の美しい屋根、枝垂れ桜の古木、流麗な日本庭園等で、思い思いにスケッチを楽しみました。12時半に集合写真撮影の後、披露会で夫々に着眼点、工夫した点や課題を出し合いました。難物には複雑な枝ぶりの枝垂れ桜と、流れるような屋根の曲線の表現が挙げられていました。

 ランチは「源宗園」という洒落たパン屋さんで、花見酒はなしで、9月4日から8日まで区民ギャラリーで開催される杉並三田会美術展について話し合いました。

 次回の例会は4月26日(水)に大隈庭園です。区外からも会員を募集していますので、ご興味のある方はぜひお試し体験会に手ぶらで参加下さい。

   世話人 三宅正彦

3月22日(水) 気ままに歩こう会

第150回 善福寺川緑地公園お花見ウォーク(実施報告)
前日までの雨の予報が変わり、快晴で絶好の花見日和となった3月22日(水)、
参加者20名。善福寺川緑地公園にお花見に行ってきました。WBC決勝戦のTV観戦のため、荻窪駅集合時間を午後1時30分に繰り下げてスタート。「大田黒公園」に立ち寄った後、「シャレール荻窪団地」を通り抜けて緑地公園に入り、花ざかりの道を、WBC優勝に感動の余韻に浸りながら歩きました。折しも気象庁から都心の桜(ソメイヨシノ)の満開宣言も出されましたが、今回のコースで一番の見どころは満開のソメイヨシノの並木が続く「相生橋」付近から「尾崎橋」までの約1km。ウォーキングを尾崎橋の手前で切り上げ、ゆっくりと花見をすることにしました。I.Mさん持参のブルーシートを敷き、同じくI.Mさんが調達してくれた「唐揚げ」と「揚げ餃子」をツマミに、近くのコンビニで買った飲み物で始まった小宴会には、参加されずに帰った方も数名いましたが、お花見ウォークの仕上げに相応しいサプライズとなって、大変好評を博しました。
お開きは16時50分頃。歩行距離:約3km。(写真提供はI.Mさん)
Worker with Ladder
3月19日(日) 沖釣同好会

 今年最初の釣行は、アジ~イシモチのリレー釣りでした。金澤漁港蒲利丸に11名が参加しました。初めて参加する方もいて、賑わいました。この日好天気でしたが、左舷側は日が当たらず、寒い思いをされました。波なく釣り日和になりました。港を出て30分位走り、本牧沖の水深、20m位で始めました。ところが、昨日まで良く釣れていたんだという(船長さんがよく言うセリフですが)アジが、なかなか上がりません。逆に後半釣る予定のイシモチが同じ餌、海域なためか、よく掛かってきました。結局アジは多い人で5尾位に留まりました。そして、イシモチ釣りに切り替えると、皆さん調子が出て、仕掛けを落とすとすぐアタリが出るという様子になりました。新入会員の方も、魚を手にして、ご機嫌です。釣り数として、10~25尾前後となりました。イシモチは、塩焼きなどで、美味しくいただけます。そしてこの日の外道では、クロダイ、コノシロがあがりました。
Pink Sugar
3月10日(金) 音楽サークル Musikverein

 今年最初となる3月例会は、日本フィルの杉並公会堂シリーズ第6回に21名が参加しました。指揮は塾員である藤岡幸雄で、前半の一曲目は福島弘和作曲の杉並区区制90周年記念曲交響詩《鼓吹の桜》が演奏されました。管弦楽版の初演で杉並区に因んだ善福寺川の桜、高円寺の阿波おどり、阿佐ヶ谷のジャズストリートをメインに構成したそうです。演奏後に作曲者が登壇、拍手喝采で迎えられました。二曲目はリストのピアノ協奏曲第1番変ホ長調、ピアノは横山幸夫で華麗でダイナミックな演奏を堪能しました。アンコールはシューマン/リスト編の「献呈」で、対照的な愛の歌に癒されました。
  後半はチャイコフスキーの交響曲第4番ヘ短調でしたが、指揮者も日本フィルも渾身の演奏で、その大音量にも圧倒されました。アンコールはグリーグの「過ぎにし春」でした。弦楽合奏曲「2つの悲しい旋律」の第2曲で、弦楽合奏の美しい響きに感動しました。
 例年ですと指揮者の藤岡氏をお招きして懇親会を開催していたのですが、今回も残念ながら断念しました。次回の4月例会ではいよいよ懇親会を再開しますのでご期待ください。
3月16日(木) 料理をつくろう会

 16日に3年2ヵ月ぶりに例会を開催しました。18名参加の予定でしたが、キャンセルが多く、11名が懐かしい高井戸地域区民センター料理室に集まり、まずは、この休止期間に亡くなられた3名の会員を偲び、同時にお互い無事生きのび再会できたことを喜び合いました。そして52年卒の若い新人、内藤さんの参加を心から歓迎しました。
 今日のメニューは、芋煮汁、蕪の大葉和え、太巻きと稲荷寿司(これは外部から調達)、わらび餅です。2班に分かれ、分担して調理を始めたら、さすがベテラン会員、なんと1時間で仕上げてしまい、予定より1時間早く、試食を始めることができました。芋煮汁は丼に山盛りでしたが、とても美味しく全員が完食したことに驚きました。また会話も弾み、楽しいひと時となり、大満足の例会となりました。
3月9日 ハイキング散策の会

3月9日、風もなく気温22度という暖かさの中、高崎市の箕郷梅林と榛名梅林、安中市の秋間梅林の群馬県の3大梅林へバスハイクを行いました。
荻窪駅7時集合で関越道、駒寄インターを降り、まずは東日本一の規模を誇る箕郷梅林へ。10万本の梅と満開の河津桜の競演!感動に皆さん声も出ず・・・
続いて地区全体に12万本の梅が見られる榛名梅林へ。山裾にどこまでも広がる緩い傾斜の梅林の中でお弁当、暖かな日差しと甘い香りに包まれお腹と幸せ一杯!
午後は35000本の梅が咲き誇る秋間梅林へ。小高い丘に紅梅と白梅がバランス良く咲く様はまた素晴らしく、三箇所の梅林それぞれに趣が違って、一生分の梅を見たほど沢山の梅を見ました。
馥郁たる梅の香りに包まれた早春の楽しい一日でした!
ハイキング散策の会 田熊 利彰

3月2日(木) ハイキング散策の会

3月2日観梅ハイキングを行いました。青梅の奥、成木地区の里山に点在する梅林と青梅草(福寿草の原生種)の群生を訪ね早春を満喫してきました。
江戸時代、この地区から江戸へ青梅草が出荷されていたそうで、今ではごく限られた地区にしか自生してなく、成木の山間の栗平という集落への道はちょっと急坂でしたが、皆さん頑張ってのぼられた甲斐あって可愛らしい春のおとづれを告げる青梅草の群生に感動されたようです。
鑑賞後バスで上成木まで行き山々を見晴らす高台でお弁当、ところが物凄いスギ花粉の飛沫が方々で見られその後が大変、大勢の方が目の痒みや鼻水、くしゃみに悩まされるというおまけがつきました!
昼食後は里山に点在する満開の白や赤の梅を愛でながらバスの便があるところまで歩き帰途に着きました。
久々に有志で吉祥寺で二次会、これを楽しみにいらしてる方が大勢? 楽しい早春の一日でした!
ハイキング散策の会 田熊 利彰

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2月21日(火) 「そば打ち同好会」2023年2月例会報告

 オミクロンが落ち着いてきた2月23日(木・祭日)に2月の例会が行われた。久しぶりに参加者も多く、新入会員の方など4名が初参加され、にぎやかな会となった。
 また3年ぶりに「試食会」を実施し、茹で方のおさらいをしながらとろろ、おろしやなめ茸などのトッピングしたお蕎麦に皆さん大満足で、美味しい楽しい例会となった。
 お蕎麦が好きな方の参加大歓迎です。初心者も大歓迎です。
「そば打ち同好会」世話人  高山恒男

月21日(火) 気ままに歩こう会

第149回 世田谷・羽根木公園観梅ウォーク(実施報告)
 2月21日(火)。世田谷・梅が丘の「羽根木公園」に梅を見に行ってきました。
 午前9時20分に京王線・明大前駅に集合、東松原の寺院区画や閑静な住宅街を通って、羽根木公園東松原口から入園。約650本の梅林区画で、丁度見ごろを迎えた紅梅・白梅ほか色とりどりの梅をゆっくりと見て回わりました。梅が丘駅口を出た後、フジTV系で最近放映された人気ドラマ「silent」のロケ地(「聖地」)巡礼の出発点として賑わっていた「世田谷代田駅」前を通り、小田急線の地下化に伴い地上の線路跡に整備された、モダンな商店街(「ボーナストラック」)を見物しながら下北沢駅まで歩きました。
 参加者は33名。参加申込受付開始(1月28日)以来キャンセルは1名も出ず、定員25名を大幅に超過しました。これは過去にないことですが、本年度初めての「歩こう会」でもあり、世話人としては冥利に尽きる思いでした。
 当日は前々日、前日の4月初めの陽気から一転、寒の戻りの気温となりましたが、雲一つない絶好の観梅日和になり、コロナ以前のような賑やかなウォーキング会になりました。
 解散:下北沢駅、11時40分頃。歩行距離:約4km。(写真提供はM.Yさん)

2月7日(火)~9日(木) 旅を楽しむ会
 2月7日~9日、冬の北陸カニ三昧の旅を実施、昨年11月杉並三田会忘年会で、カニを食べようと話が盛り上がり企画しました。ワクチン・検査パッケージ適用コースで、全国旅行支援事業を受けて、北陸名産の高志(コシ)の紅カニ・タグ付き越前カニ・香箱カニの食べ比べ3日間の旅。2月7日、参加者22名全員が東京駅日本橋口に集まり、11時24分の新幹線で出発。この時期の北陸は、弁当忘れても傘忘れるなと言われる様に天候不順で、全員、傘と防寒着と冬靴の完全冬支度。
 初日は宇奈月温泉お酒の宿喜泉に宿泊、陽の明るい内に黒部渓谷を眺めながら温泉に浸かる。夕食の乾杯後、全員一斉に高志の紅カニと格闘を開始、その有様はカメラの絶好な被写体となる。翌日はバスで、金沢市内の東茶屋街・兼六園の雪釣り・劔神社を見学、越前海岸の料亭でタグ付き越前ガニづくしの夕食、夜は東尋坊温泉三国観光ホテルに宿泊。
 3日目は、東尋坊から九谷焼の歴史を学び見学の後、香箱カニたっぷり釜飯の昼食、これで3つの北陸名物ズワイカニを堪能する。新高岡駅から新幹線で雪の立山連山を眺めながら16時過ぎに無事東京駅に到着。すると前日金沢で別れた中村知好カメラマンが、到着ホームにカニ格闘写真を持って出現、このハプニングに拍手喝采となる。
 三日間、期待以上のカニづくし旅、驚くほど廉価な旅、他者と合同であったが、紳士淑女の三田会員は添乗員からお褒めの言葉を受ける。  

2月5日(日) 沖釣同好会
 コロナで数年開けなかった新年会を、今年は開催することができました。
2月5日、高円寺「幸寿司」に11名の会員が集まりました。今年初めて顔を合わせましたが、おなじみの面々なので、すぐ和気あいあいの雰囲気になります。最初に昨年物故された会員に献杯をささげました。当日はお酒飲み放題の会にて
、各自お好みの酒で肴をつまみました。皆さん、人生経験十分な方ばかりですので、話題は多岐にわたり、耳学問になります。この日入会希望の新入会候補も見え顔合わせができました。大漁旗、会旗を掲げ、集合写真を撮り、今年の釣りの成功を祈り、散会しました。

1月27日(金) 読書会
 
1月27日、本年初の読書会例会が阿佐ヶ谷区民センターで開催されました。参加者一五名の盛会で新入会員二名をお迎えしました。テキストは下重暁子著・「老人をなめるな」でした。「年寄りは賃貸マンションも借りられない」「こうして高齢者は排除される」「年寄りは田舎が好きと決めつけるな」など様々な老人問題をバッタバッタとなぎ倒すという感じで痛快な読み物でした。一方、上から目線でものをみている、深い視点がないなどの批判もありました。尊厳死について論じている場面では、メメントモリという言葉とともに古来より現在にいたるまで深い思索がなされている論点をもう少し丁寧に論じていただきたいと思いました。担当者の深堀さんの楽しい解説が  
​  
で記載されているので是非お読みください。

会食を楽しむ会(23.1.27):
『ぎんきょう』でフランス料理を楽しむ会(第94回)を開催しました

 会食を楽しむ会は、約3年間活動を自粛してまいりましたが、withコロナが社会に定着する中で、この度、久しぶりに東北沢『ぎんきょう』でフランス料理を 楽しむ会を開催しました。
 本格フレンチとフランスワインを
、ビストロスタイルで気軽に フランス料理 GINKGO(目白)のオーナーシェフが、より日常の中でフレンチを愉しんいただきたい とビストロとして東北沢に移転オープンさせた「ぎんきょう」。アーチ型の天井が目白時代を彷彿とさせ ます。料理は生産者の顔の見える食材を中心に、ソースにこだわった正統派フレンチ。マダム厳選のフラ ンスワインと一緒にお愉しみください。本格フレンチをビストロスタイルでお気軽に、シェフのそんな 思いが詰まったお店です。
(オーナーシェフ 沖江 展)
 こじんまりした店を選択し、ほぼ貸し切りの定員12名で参加者を募集し、ご参加いただいた方が夕刻5時に店に参集し、店の方のご挨拶と本日のメニューについてご説明いただき、会をスタートしました。
 最初に上東野前世話人の音頭で乾杯を行い、和やかな雰囲気の中での懇談と美味しいフレンチに感動しながら久しぶりの会食の会を皆様堪能され、あっという間の2時間半が過ぎました。
​ 当日は、積雪が懸念される天気でしたがなんとか雪にならず帰路につきました。

沖釣同好会(22.12.4)

 今年最後の釣行は、人気のカワハギ釣りでした。餌泥棒の異名があるこの魚はなかなか針にかからない難敵です。しかし寒さが進んできたこの時期には、魚が集まってきて釣りやすくなってきます。

 この魚を求めて13名の多数が、金澤漁港蒲利丸に集まりました。港を出て、久里浜沖水深30m付近で始めました。この一日好天で風弱く釣り日和になりました。皆さん、それぞれ得意の釣り方で魚を誘います。うまくかかると、強い引きがあります。20cm位の中型から25cm以上の大型の魚が上がってきました。夢中になり続け、多い人で10枚の釣果を得ました。肝醤油で食べる刺身が、美味で有名です。今年のお互いの健闘に感謝しながら、各々帰途につきました。

12月2日 ハイキング散策の会

 冬晴れの12月2日、冬桜を求めお花見バスハイクを行いました。

 冬桜は年に4月と11〜12月に二度咲く桜で、春の桜のように華やかではありませんが冬空にけなげに咲く姿は素晴らしく、満開の冬桜を堪能した一日でした。

 朝7時荻窪集合で関越道を花園インターでおりまず名残りの紅葉を求め長瀞の岩畳を通り城峰公園へ。神山の中腹500mの静かな展望台からは眼下に神流湖や満開の冬桜が望め、園内をゆっくり鑑賞した後群馬県、藤岡市の高台にある47haもの広大な桜山公園へ。

 7000本もの冬桜は国の名勝及び天然記念物に指定されており、11月中旬には紅葉とのコントラストも楽しめます。広い園内の満開の冬桜を堪能した後、高崎市の徳明園へ。  

 北関東屈指の6000坪の庭園と洞窟観音を拝観した後縁起達磨発祥の禅寺、少林山達磨寺を訪れ帰途につきました。

 お天気に恵まれ今年最後のバスハイクを満喫した一日でした!

                                                                                                                            ハイキング散策の会

                                                                                                                              田熊 利彰

11月16日(水)獅子の会 講演会「「三国志研究⑥」を実施
 香取講師による「三国志研究」は昨年11月に始まり 今回で第6回となる。
 今回が最終回で 獅子の会メンバー6名とゲスト5名の合計11名の参加となった。
 なお香取講師は クラブツーリズムで「お城案内人」の顔をもっているが 今回クラブツーリズム会員向けに「三国志研究」のインターネット講座が始まっている。
 来年1月からは 香取講師による「シャーロック・ホームズを楽しむ」が始まる。

6月11日(土) 会食を楽しむ会 第1回有志の会報告
 2022年6月11日(土)14:00~17:00西永福の和処「小松」で開催しましたので、ご報告します。
 2020年1月に第93回を開催しスペイン料理を堪能した後、同年4月に第94回を企画後開催が叶わず、それ以来休会状態が2年半続きました。
 一方、世話人会等のZoom開催も実現し、Zoomワインの会の開催に背中を押され、本会もZoomでのWeb懇談会の第1回3月19日に開催し、第2回を5月14日に開催しました。このように、会のメンバー間でのコミュニケ―ションを再度確認する中で、少し人数を絞り込んだ各自の自己責任に基づきご参加いただく有志の会を是非開いてはとのご要望がありましたので、これを企画し第1回を6月11日開催する運びとなりました。
 当日は、お店の開店時間が15時からでしたので14時から貸し切りの状態で参加者7名で会を始めました。初めに店のご主人の小松俊教さんからご挨拶をいただき、その後ビール・日本酒・ジンジャエールで乾杯し懇談の時間を持ちました。このようにして、献立に示す七品の美味しい料理とお酒を堪能しながら、参加者7名で盛り上がりあっという間の3時間を過ごしました。

写真①
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