杉並三田会
8月21日(水)獅子の会
大河ドラマ先取り講座 令和7年「べらぼうー蔦屋重三郎」と講座「焼き物紀行③」を実施
毎年、香取講師(獅子の会)による「大河ドラマ先取り講座」にて、放映前年に勉強し大河ドラマを楽しんでいる。「獅子の会」の目玉商品である。
来年の大河ドラマは「べらぼう」と題し、江戸時代中期吉原遊郭にて歌麿や北斎といった浮世絵師や作家など、個性豊かな才能を見いだして次々に世に送り出した出版人「蔦屋重三郎」の話である。脚本は『おんな城主 直虎』を書いた森下佳子さん。重三郎役には横浜流星、そしてこの時代の権力者である「田沼意次」役には渡辺謙、新たに発見された古文書などによる新解釈の田沼意次が楽しみ。他にも染谷将太、片岡愛之助、石坂浩二など豪華キャスト。NHKの口上によれば、「親なし、金なし、画才なし・・・ないない尽くしの生まれから“江戸のメデイア王“として地代の寵児になった蔦屋重三郎、その生涯を笑いと涙と謎に満ちた物語として描く」とある。放映が楽しみである。
参加者は44年卒のメンバーが6人、ゲストが10人の合計16人だった。今回は先取り講座の後、日本焼き物紀行③「信楽焼」の講演を行った。信楽焼は狸の置物が有名だが茶器,徳利、火鉢、植木鉢など幅広い製品群がある。
写真① 講演風景、写真② 香取講師、写真③ 香取講師、写真④ べらぼう
8月18日(日) 沖釣り同好会
8月18日に暑気払いを開催しました
今回は都心(新橋・新橋亭)での開催となり8名と少数ながら、大いに釣り談議に花が咲き盛会裏に終えることが出来ました。
8月14日(水) 麻雀を楽しむ会
8月14日(水)阿佐ヶ谷駅前の雀荘「まあじゃんMAP阿佐ヶ谷店」にて、午後1時から5時半まで16人(4卓)のメンバーで実施しました。結果は下記のとおりです。
今回は19人の参加希望がありましたが残念ながら20人に達せず、申込みが遅かった3人は参加出来ませんでした。初参加の2名も楽しんでいただけたようで、次回の参加を楽しみにしているとの事でした。。
9月例会は 第3水曜日の9月18日(水)13時~17時半を予定しています。(参加費4,000円) 初参加大歓迎です。
8月例会結果
優勝 等々力さん +104 連続優勝
準優勝 服部さん +95
3位 鬼丸さん +60
4位 桑島 +36
5位 武居さん +13
ここまで賞金あり。他に飛び賞で 7位、10位、BB賞あり。
世話人 桑島文彦
8月2日(金) 平成卒の会
杉並稲門会の若手会「杉☆きゃん」の皆さんと、阿佐ヶ谷で合同暑気払いを開催しました。昨年に引き続き今年も無事に合同暑気払いを開催することができ、とても嬉しく思いました。
今回の参加者は20名。稲門会から10名、三田会から10名と参加人数も一緒で、どちらがどちらの会のメンバーかもわからないくらいに混ざりあって、交流を深めました。
暑気払いの後の二次会にも10名以上が参加し、楽しい会となりました。
8月1日(木) 会食を楽しむ会
中華料理「翠蓮」での中華料理を楽しむ会 (第100回)開催。
会食を楽しむ会も今回で記念すべき100回目を迎えることとなりました。そこで、記念すべき会を水天宮の真向いにある中華料理「翠蓮」での中華料理を楽しむ会として企画しました。
食通の通う人形町で磨き抜かれた味と技、ひと手間掛けた料理には定評あり、色々な料理を数多く召し上がれるように、スモールポーションで提供しているお店で、シックでモダンチャイナな個室でしばし風情に、参加者27名が浸ることができました。
冒頭、渡邊美穂子さんから、会の歴史を含めたご挨拶をいただき、乾杯で会をスタートさせました。美味しい中華を満喫しながら会は進み、デザートの杏仁豆腐ココナツミルク楽しみながら、丸山・寺田・上東野歴代世話人からの挨拶の後、新規参加者6名からコメントをいただきあっという間の2時間半を過ごしました。
また、会食後には甘酒横丁、水天宮、浜町明治座などへの散策を実施しました。甘酒入りソフトクリームもとても美味しかったですよ。
7月28日(日) 気ままに気楽に歌おう会
7月28日(日)夏季例会をいつもの吉祥寺スナックラトゥール(貸切)にて行いました。初参加者1名を加えた8名の熱唱が、猛暑を吹き飛ばすが如く会場に轟きわたりました。ポップス、ハワイアン、(昭和)歌謡曲、ラテン、G.S等広範囲にわたる33楽曲を、カラオケによるソロ.デュエット(ハーモニー付き)、アカペラ等多岐にわたる形態で歌唱し、若き血全員斉唱、エールでFINALEとなりました。
7月21日(日) 沖釣り同好会
7月21日に、毎年恒例のシロギス釣りを行いました。総勢10名で、船を仕立て(貸し切り)、横浜市金沢漁港を出帆し、東京湾での釣りを楽しみました。港までは、杉並から約1時間30分程度と手軽な距離です。前日が大雨であったため、海が澱んでいて、大漁とはいきませんでしたが、それなりに、楽しむことができました。また、気温がかなり上がりましたので、熱中症を意識しながらの釣行となりましたが、特に、ご気分を悪くされた方もなく、無事に終えることができました。
当会は食べておいしい季節の魚をターゲットにしていますので、今回は、人気のシロギスですから、各御家庭では、楽しい食事の時間を過ごされたことでしょう。
(鈴木 59年経)
7月18日(木) そば打ち同好会
「7月例会報告」
梅雨明けの7月18日 阿佐ヶ谷地域区民センターにおいて例会を実施した。今回は9名と参加者が少ないこともあり、そば打ちのほかに皆さんで蕎麦いなりを作って、試食会を行った。評判は上々であった。
また高橋さんによる「ためになる講座」が開かれ、新しい情報に感激し、次回の講座開催が楽しみになった。
世話人 高山恒男
7月18日(木) ハイキング散策の会
梅雨明けの18日、暑さにもめげず、湿気にもめげない強者の会員で森林公園ヤマユリを求めハイキングを行いました。新宿3丁目集合で、副都心線で森林公園まで直行、バスにて公園南口まで行き広い広い公園をヤマユリを楽しみながら散策しました。
国営武蔵森林公園は明治百年記念の一環として埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる300ha(東京ドーム65個分)の広大な丘陵地に整備された自然豊かな公園で、四季折々の花々が楽しめます。この時期園内には1万株のヤマユリが自生しており、うち3000株が開花します。山百合は日本原産の百合で、自然の中で自生しているとは思えない豪華さと芳香を放ち、”里山の宝石”とも”百合の女王”とも呼ばれております。暑かったのですが、園内は自然のままの地形を利用して整備されているので、木々が生い茂り涼しいところを選んでちょうど見頃のヤマユリや咲き始めた秋の草花を鑑賞しながら南から北まで歩きました。帰りには有志で吉祥寺で冷えたビールで乾杯、1日の疲れも吹っ飛びました。
7月17日(水) 獅子の会 講演会「シャーロック・ホームズを楽しむ」⑩を実施
香取講師による「シャーロック・ホームズを楽しむ」の第10回目を実施した。
「這う人(男)」・・・・ 生物学の教授が 若い娘との結婚をもくろみ 若返り療法として猿の血清を注射して奇怪な行動をとる。ホームズが謎を追う。
「海軍条約文書事件」・・外務省高官が イギリスとイタリアの間で締結された極秘の文書を盗まれ ショックで錯乱状態になり寝込んでしまった。フランスやロシアに漏れたら大問題である。ホームズが犯人を見つける。
この2本の解説があった。興味深い作品である。
今回は 獅子の会メンバー6名とゲスト3名の合計9名の参加となった。
今後の予定
8月21日(水)焼き物紀行と 来年の大河ドラマ先取り講座
9月18日(水)シャーロック・ホームズを楽しむ⑪
7月17日(水) スケッチの会 「人物 - 民族衣装」
阿佐ヶ谷地域区民センター工芸室において、人物画の第185回例会を実施しました。今回は、友好クラブの町田三田会美術同好会からゲスト1名を含む8名の参加でした。
モデルは、最大手の北村美術モデル紹介所から人気モデルの伊藤夢夏嬢にお願いしました。油絵のモデル専門で日展に出品する画伯のお仕事が多いとのこと、それでは「日展でお会いできますね」と言ったら静かに微笑んでいました。
前半は、薄紫のフレンチカンカンの衣装で20分ポーズ4回(途中休憩5分)、扇子を広げて椅子にくつろいだ妖艶なポーズを取ってもらいました。10分休憩の後、後半はえんじ色のチャイナドレスに着替えての立ちポーズ2回。背筋を伸ばしたボディーラインが凛として美しい。かくして、民族衣装シリーズ3回目は、中仏の美の競演となりました。
作品披露会では、いつもの風景画と違い人物画特有の難しさが提起されました。まず、デッサンでプロポーションと姿勢が正確にとれていないといけない。顔の比率、首のつき方、肩関節の位置等々。顔のパーツでは目の表情が決定的で、手指の先までの表情も欠かせない。肌色の作り方にもこつがある。人物画のよいテキストはないかの話に移り、私のバイブル「小野月世の水彩画-人物レッスン」(日貿出版社)を紹介しました。勉強はこれからです。
「翠海」での昼食会では、9月30日から区民ギャラリーで開催される第19回美術展の打合せをしました。広くなる会場で、伝統のアットホームな雰囲気をどう継承しバージョンアップするか。乞うご期待!ぜひご高覧下さい。
スケッチの会では、お試し体験会だけでなく、区外からゲストも歓迎していますので、ぜひ気軽にご参加下さい。
世話人 三宅正彦
7月14日(日) 音楽サークル Musikverein
7月例会「CDコンサート」はこれまでと趣向を変え、神保町のレトロ&アンティークな「かふぇ あたらくしあ」で開催しました。ご担当は渡部晃男さん、タイトルは『私が好きなピアニスト(現役編)』で、昨年12月開催の故人編に続く第2弾としてお願いしました。守備範囲が広いため絞り込むのにご苦労されたはずですが、前半は7人で10曲、後半は4人で8曲の解説と演奏を鑑賞しました。前半の最後はアルゲリッチ、後半はポリーニで、多彩な顔ぶれと斬新な切り口で興味深く、充実した楽しいコンサートとなりました。時間の制約から演奏できなかったピアニストも、7名取り上げられ、14曲について資料にて解説していただきました。
例会終了後にお店のご好意でSPレコードの1曲を、1926年製クレデンザ蓄音機を使って鑑賞しました。コルトーが演奏したショパンの『雨だれ』は、何とも言えない素晴らしい演奏で、SPレコードならではの音色と臨場感に感動しました。
懇親会は会場近くの四川料理刀作麺 川府の個室で開催。9名が円卓を囲んでの懇親会は久しぶりで、リラックスした雰囲気の中大いに盛り上がりました。料理は美味しくボリュームがある上に飲み放題付きだったので、コスパ最高と皆さんの評価も高く、とても楽しい気分で帰途に着きました。
7月12日(金) ゴルフの会 「87回例会報告」
7月12日PGM武蔵ゴルフクラブで第87回例会を行いました。通常は10組40人でしたが今回は参加希望者が多くなり、コースに無理をお願いして12組48人にして頂きました。しかし、開催日が近くになるにつれて発熱や足腰の痛みやらで8名のキャンセルが出て、結局は通常と同じ40名となりました。
この日の天気予報では午後から強い雨となっていました。しかし、クラブに着いてコーヒーを飲んでいたレストランの前の池の水面が、雨粒でピチャピチャと波立っていました。朝から雨の強さが心配でしたが練習グリーンに出た時には傘が必要ないくらいの小雨でしたので例会をスタートさせました。途中7番ホール(アウトスタート1組目)までは傘不要でしたがその後傘が有った方が良いくらいの雨になり、9番ではかなり強い雨となってしまいました。ハーフをプレイした後キャディーマスター室に聞いてみたら、これから5ミリ~7ミリのかなり強い雨が予想されるという事だったので、苦渋の判断で後半のプレーを中止し、例会はハーフでの結果を採用する事にしました。
参加の皆様は中止を賢明な決定と支持してくださり世話人としてほっとしました。
7月11日(木) 麻雀を楽しむ会 「7月例会報告」
7月11日(木)阿佐ヶ谷駅前の雀荘「まあじゃんMAP阿佐ヶ谷店」にて午後1時から5時半まで12人(3卓)のメンバーで実施しました。結果は下記のとおりです。皆さん楽しんでいただけたようです。また有志で終了後、鉄板焼き天晴(あっぱれ)にて懇親会を開催しました。
8月例会は 第2水曜日の8月14日(水)13時~17時半を予定しています。(参加費4,000円) なお 9月例会は、9月18日(水)を予定しています。(第2ではなく第3水曜日) 参加希望の方は返信メールで連絡ください。先着順5卓まで(20人)。なお、現在会員は30名です。
7月例会結果
優勝 等々力さん +47
準優勝 鬼丸さん +32
3位 穂積さん +29
4位 桑島 +25
5位 安藤さん +22
6位 矢古島さん +12
他に飛び賞で 7位、BB賞あり。
世話人 桑島
7月10日(水) 落語を楽しむ会 7月例会「王子ひるま寄席」参加
王子駅前 北とぴあ14階カナリアホールで開催された「王子ひるま寄席」に参加した。「王子ひるま寄席」は柳家小志ん師匠が桃月庵こはくや三遊亭鳳月等と共に古典落語を中心に毎月開催している落語会である。
最初に出演者三名の雑談でスタート。このスタイルは最近の落語会ではすっかり定着し、場をほぐす良い習慣のような気もする。今回は我々杉並三田会の会員の出席が多いことを意識してか自己紹介を丁寧にしていたのが印象的であった。
三遊亭鳳月の「ちりとてちん」で口演スタート。五代目圓楽一門会所属、三遊亭鳳楽を師匠とする二つ目(2018年11月~)である。
語りは少しの間違いは気にせず、展開も雑だが声の大きさでカバーする元気が取り柄。
次は桃月庵こはくの「雛鍔(ひなつば)」。こはくは桃月庵百酒を師匠とする落語協会の二つ目(2018年3月~)である。
「雛鍔」も多くの落語家が口演している古典の一つ。武家屋敷の8歳の若様の小銭に対するはなしを前提に熊さんのガキ、金坊とお店の旦那のやりとりが面白いのだが。
今回のトリは柳家小志ん師匠の「千両みかん」、夏になると多くの落語家が取り上げる古典の一つである。小志ん師匠は柳家さん喬(6月より落語協会会長)を師匠とし、2019年9月に五代目柳家小志んを襲名した真打である。噺は端折る所もあったが予定時間を大きく越える大熱演、進化している真打の一人である。
落語会終了後には会場で落語家三名と共に集合写真を撮影し、終了。
その後、同じビルの一階にある「キリンシティ」に移動し、暑気払い懇親会を楽しんだ。
次回例会は11月頃(場所未定)を予定しているが希望者がいれば不定期に気軽に落語を楽しむ場を増やしていきたいと考えている。色々な落語に興味のある方、落語を気軽に聞きたい方は世話人まで連絡ください。 ( 世話人 秋葉忠臣 )
7月6日(土) コーラス同好会ヴィエント 「第7回定期演奏会」
ヴィエントは7月6日に、第7回定期演奏会を武蔵野市民文化会館小ホールにて開催しました。第6回を開いてから6年振りでしたので、会員一同谷口ひとみ先生の熱心なご指導の下、練習に励みました。
ところが演奏会の1週間前からコロナ感染者が出て、出演できなくなった会員が13名に達しました。一時は中止を考えましたが、それでも演奏会を開催したいという意見が多数を占め、困難を乗り越えて実施に至りました。
皆様方から温かい声援、拍手を頂いて、勇気付けられプログラムをこなすことが出来ました。
7月3日(水) 交友(遊)会 「例会報告」
7月の第一水曜日、3日に荻窪ジュノンで例会を開きました。前日まで32名の申し込みがありましたが、猛暑などの事情で参加者は25名に止まりました。ここのところ、三田会の新規入会者のなかで交友会に参加する方が増えています。今回も平成15年卒(女性)を含む3人が初参加され、参加者の半数以上が昭和50年以降の卒業者となったのはうれしいことです。
4つのテーブルに分かれて座りましたが、しばらくするとテーブル間を移動する方も多く、年齢を超えて会話がはずみ、交流を大いに楽しみました。勿論アルコールもたっぷりいただきました。
料理はコース料理(1品1皿盛り)、アルコール飲み放題、但し自分で取りに行くといったやり方にも慣れてきました。3時間はあっという間に過ぎさり、最後に8月も例会を開催することを確認しておひらきとなりました。
6月28日(金) そば打ち同好会 「6月例会報告」
梅雨に入った6月27日 阿佐ヶ谷地域区民センターにおいて例会を実施した。久しぶりに14名という多くの参加者があり、初心者も加わり賑やかな会になった。
試食は、糟谷さんからの提案で、蕎麦粉に抹茶を加えた「茶そばもどき」と普通のそばの2種を打って、食べ比べを行った。
やはり賑やかな会は楽しいです。
「そば打ち同好会」世話人 高山恒男
6月25日(火) 花と緑の会 「迎賓館参観」
これまで正門の前まで行ったことはあるが、中を見学する機会がなかったと云う方のために迎賓館参観ツアーを企画しました。
「国宝迎賓館赤坂離宮」は昭和49年に迎賓館としてリニューアルされて今年50周年を迎えました。9:45四ツ谷駅を出発して10時の開館に一番乗り。待ち時間なしで悠々と見学出来ました。現役の国賓ホテルなので、手荷物検査も厳重で館内の移動にも細かい制約がありました。ボランティアガイドさんが随所に立っていて、こちらから求めなくても熱心に説明をしてくれます。外観も立派ですが室内の天井画、壁画、その他の内装は国宝ですから一見の価値は十分あります。見学後は噴水のある主庭から前庭を通って正門から退出しました。ランチは四ツ谷駅前の主婦会館内「レストラン・F」。食後の散歩は、当初外堀堤を予定していましたが、暑くなってきたので中止しました。 (参加者15名)
6月20日(木) ハイキング散策の会
梅雨前のハイキング日和の6月20日、城山湖へ紫陽花ハイキングを行いました。
三鷹駅集合で八王子から横浜線で相原下車、バスにて園林寺下車で金毘羅宮参道入口よりよく整備された木陰の小松ハイキングルートを約1時間、森林浴をしながら歩きました。途中小松城址や川尻、穴川ヒノキ林、評議原(昔片倉城、津久井城、小松城の武将が落城について相談したと言われている所)などを通り金毘羅宮を参拝し城山湖や遠望の街々などを展望したあと、お弁当、時折ふいてくる涼しい風に癒されながら一番?楽しい時間を過ごしました。
午後は”城山自然ふれあい水路”へと下山。穴川沿いの畦道には色とりどりの紫陽花が植栽されており、夜間にはホタルも出るというのどかな場所で、アジサイを愉しだあと園林寺からバスにて相原へ。途中歩き足りない希望者だけで相原中央公園へ立ち寄り満開の紫陽花を鑑賞し、吉祥寺下車にて反省会をし帰途につきました。疲れた体には冷たいビールが喉に沁みたことでしょう!
田熊 利彰
6月13日(木) 沖釣り同好会
6月13日、毎年梅雨時に恒例の南房イサキ釣りに総勢9名で臨みました。
東京湾ではイサキの活性が良く、5月に入り早々に船が出始めたが相変わらず良型は限られ、数で勝負の状態が続いている。この為、当会では良型で数も期待できる南房沖での釣行を計画し、南房相浜港の安田丸で仕立て船をアレンジ。首都高中央環状線、湾岸線からアクアラインで木更津方面に向かい館山自動車道で南下。3時間弱のドライヴの為、出船12時半での午後船に乗船し、15分程で漁場に到着。水深は浅く、棚取りも10-12mで手巻きリールで十分。3本針にバイオ製の餌を付けて投入したところ、早速イサキ独特の強い引きが有り、一斉にウォームアップ無しでの巻き上げとなったが、先ずは快調なスタートでした。例年は外道として、メジナ、シマアジや真鯛などの高級魚が期待できたが、残念ながら良型のシマアジが一匹上がった以外は本命のイサキに終始した。皆さん40-50匹と大漁で満足のいく釣果で終えることが出来ました。仲乗りさんに定番の塩焼き、刺身以外のレシピを伝授願い食卓のメニューが広がりました。
(石原)
6月19日(水)獅子の会
講演会「日本の焼き物紀行②」を実施
香取講師による新シリーズ「日本の焼き物紀行」の第2回目を実施した。
日本で千年にもわたり絶えることなく継続されている瀬戸・常滑・越前・設樂・丹波・備前の六つの窯業地を「六古窯」と呼び、今回は常滑焼の話。
常滑は愛知県知多半島西部に位置し、中部国際空港の近くである。知多半島で採れる鉄分を多く含んだ陶土を使用し、赤く発色させる朱泥が常滑焼を特徴づけている。茶碗や植木鉢など様々な製品が作られているが、中でも急須は有名。奥州平泉の遺跡群で大量の常滑焼の壺が発見され、平安時代末期には大量に使われていたことが判明。江戸時代には、茶器や酒器、そして江戸時代末期には下水道向けの土管が登場。明治時代は土管の需要が増大した。
今回は 獅子の会メンバー8名とゲスト10名の合計18名の参加となった。「焼き物」シリーズは女性に人気で18人のうち6名が女性である。
獅子の会では 奇数月は「シャーロック・ホームズ研究」、偶数月は「日本焼き物紀行」を実施している。
6月12日(水) 気ままに歩こう会
第163回小平あじさい公園見物ウォーク(実施報告)
今年初めての真夏日となった6月12日(水)、参加者12名、「小平あじさい公園」を見物して来ました。武蔵小金井駅にAM9:30集合、小金井公園までバスに乗り、西門をAM9:45頃スタート。「蒸気機関車展示場」や「江戸東京たてもの園」の前を通って、「バードサンクチュアリー」がある雑木林を抜けて「小平口」まで、日蔭を拾い給水タイムを取りながら散策しました。「小平あじさい公園」までは、昨年12月の「第158回例会の実施報告」で紹介した「多摩湖自転車歩行者道」と同じコース。濃い緑の日蔭道をゆっくりと歩いて、「あじさい公園」にAM11:30頃到着しました。この公園は、従来の「あじさい自生地」が周辺の成長し過ぎた樹々に陽を遮られて全滅の危機に陥ったため、平成8年12月から平成9年3月にかけて、樹木の「萌芽更新」(注)が行われ「公園」として再生されたと云われています。 約2,600㎡の園内には、1500本のあじさい(ホンアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイ等)が見ごろのピークを迎え、色とりどりに咲き競っていました。
(注)「萌芽更新」:武蔵野の雑木林は15年~20年に1回、根元から切り倒され、薪・炭・シイタケのほだ木などに利用された後、切り株から生えた新芽が育って雑木林となり、これがまた15年~20年を経て切り倒されて利用されることが繰り返えされてきました。これを「萌芽更新」といいます。
公園から「西武新宿線小平駅」までは約400m。正午近く、暑さの最高点を迎える前に全員無事にゴールしました。歩行距離:約5.8km。写真提供:IMさん。
6月12日(水) 麻雀を楽しむ会 「第5回例会」
6月12日(水)阿佐ヶ谷駅前の雀荘「まあじゃんMAP阿佐ヶ谷店」にて午後1時から5時半まで20人(5卓)のメンバーで実施しました。初参加の方は3名でした。
結果は下記のとおりで 皆さん真剣に挑みながら 楽しんでいただけたようです。
また 有志で終了後 中華 珍香園にて懇親会を開催しました。
優勝 矢古島さん +64
準優勝 小池さん +41
3位 龍田さん +40
4位 等々力さん +36
5位 服部さん +28
7月例会は 7月11日(木)13時~17時半を予定しています。基本は第2水曜日ですが 会員の中で水曜日は都合が悪い方がおられるので次回は 木曜日で実施します。(参加費4,000円)
世話人 桑島
6月6日(木)花と緑の会 「皇居参観」
事前予約をして皇居参観に行ってきました。9:20に桔梗門前に集合し、衛視のチェックを受けて入門。窓明館で説明を受けた後10:00に内覧に出発。富士見櫓、坂下門、宮内庁を見てから宮殿前広場へ。ここが新年祝賀式などで陛下がお言葉を述べる場所。宮殿の廊下がTVで見るより低い目線にありました。この日はラッキーなことにタイの大使とギニアの大使の親任式があり壮麗な馬車列を真近に見ることが出来ました。この後、伏見櫓を背景に二重橋(眼鏡橋)を奥の鉄橋側から眺めて折り返し、再び宮殿前広場で馬車列にお手ふりをしてから11:20退出しました。ランチはパレスビルの「SerafinaNY」のイタリアン。食後の散歩は、みずほ銀行に隣接する「大手町の森」でした。
この日は令和6年6月6日の大安。お天気にも恵まれ、滅多にお目に懸かれないパレードにも遭遇し、おめでたい一日でした。(参加者18名)
6月5日(水) 交友(遊)会 「6月例会報告」
6月5日にいつもの荻窪ジュノンで例会を開催しました。23名の参加予定でしたが、1名が日程を忘れて不参加になりました。皆様の年齢を考え、今後、前日にリマインドメールを送った方がいいかもしれませんね。
今回の料理はとても充実して楽しめましたが、食事代が200円値上がりしました。諸物価高騰の折、やむを得ないことでしょう。
初参加はS57年卒1名でしたが、ここしばらく、毎月、初参加が続いていてうれしい限りです。S50年以降の卒業者が参加者の三分の一を超えています。
ところで、世話人の高柳さんは骨折のため2回続けて欠席でしたが、来月の例会には必ず参加するとのことでした。これで助手の私は気楽に飲めます。
5月9日(木) 音楽サークル Musikverein
今年度最初となる5月例会は21名の参加を得て、「なかのZERO 視聴覚ホール」で開催しました。ご担当は前田昌信さんで、タイトルは『はすに見たオペラ、合唱の効果(勝手な解釈による)』で、副題が「オペラを盛り立てる劇中の合唱の役割、研究、解析」でした。
膨大なオペラの作品群を大胆かつ鮮やかな切り口で分類し、著名なオペラの合唱曲を抽出しまとめていただいたので、聴きごたえ十分で2時間半が足らない位でした。《序章、[これからの波乱を予感させる。雰囲気、前置き]》の章では、「サムソンとデリラ」、「オッテロ」、「道化師」、「さまよえるオランダ人」が取り上げられました。《*転、魔界と天界》の章では「魔笛」、「メフィストフェーレ」、「ファウスト」が、《*「行進曲と波乱」》の章では「ラ・ボエーム」、「アイーダ」、「カルメン」、「タンホイザー」が取り上げられました。休憩後は【勢いのある歌声と思わぬ結末】、【結婚の行進、舞台のエキゾチシズム】そして【愛の悲しみ、愛の喜び】の各章にまとめられ、合唱の持つ素晴らしさを堪能しました。
懇親会の会場は前田さんのご紹介で、「さかな酒場 魚星」に14名が参加しました。久しぶりの懇親会だったこともあり、ワイワイガヤガヤと楽しく大いに盛り上がりました。
5月24日(金) 「読書会」5月例会
2024年、5月24日レストランジュノンで読書会5月例会が開催されました。
出席者は15名、担当者は原民子さん、テキストは「ある男」平野啓一郎著でした。
作者の平野啓一郎は1999年、京都大学の法学部在学中に「日蝕」により芥川賞受賞、それ以降小説だけでなく、評論のジャンルでも活発な活動を続けています。2014年にはフランス文化勲章シュヴァリエ賞を受賞。その他、芸術祭賞文部大臣新人賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞、渡辺純一郎文学賞、読売文学賞、小林秀雄賞など多数の賞を受賞しています。2020年から現在に至るまで芥川賞選考委員を務めています。
「ある男」は、この欄のPDF1に担当者野原民子さんがあらすじ初め内容に関してコンパクトにまとめた記事が掲載されていますので、是非ご覧ください。
「ある男」は、残酷な殺人を犯して死刑に処刑された男の息子という呪われた過去から逃れて新しい人生を生きたいという願望のもとに他人の戸籍と自分の戸籍を交換して九州の小さな地方都市で谷口大祐として幸せな生活をしていた人物が、突然事故死したことによって彼が谷口大祐という人物ではないことが判明したことによって生じる様々な出来事が描かれています。架空の谷口大祐の妻であった谷口理恵の物語と、彼女が夫の谷口大祐の身元調査を依頼した弁護士の城戸章良とその家族の物語、本物の谷口大祐の物語等が複雑に錯綜している小説で、読み始めるとやめられない面白い小説でした。この弁護士の城戸章良は在日三世なのですが、とても魅力的な人物として描かれています。
この欄には担当者の解説と読書会で今まで読んできた読書会の記録(PDF2)が記載されておりますのでご覧ください。本に興味のある方はいつでも入会を受け付けますので、気軽に世話人の高橋あかねまでご連絡ください。
(高橋あかね:takaaka@mbm.ocn..ne.jp)
5月30日(木) 気ままに歩こう会
第162回 JRA馬事公苑散策の会(実施報告)
好天となった5月30日(木)、参加者は37名。東京農業大学・世田谷キャンパス(面積145,000m2、在学生約12,000人)と、「JRA馬事公苑」(2023/11月 リニューアルオープン)に行って来ました。
スタートは小田急線の経堂駅(AM10:30)。「農大通り」を経て、東京農業大学の東門から入り、低層階のモダンな校舎が適度のゆとりをもって建ち並ぶ、芝生の緑が美しいキャンパス内の自由通路を散策しました。
農大正門前の「世田谷通り」を渡って「馬事公苑」の正門前に到着(AM11:15)。最初に、SMさんのアレンジのお陰もあって、通常は立入禁止になっている「厩舎地区」や「インドアアリーナ」等を見学させていただきました。厩務員の入念な手入れを受けている競争界の名馬のOB、OGや障害競技馬を間近に見たり、インドアアリーナの特殊な舗装材を敷いた国際基準の馬場に入ったりで、好奇心が満たされた見聞の後、メインアリーナの観覧席で小休止。苑内に残る武蔵野自然林区画の「フォレストパス」(木道)を歩いて、苑内散策を終えました。
昼食場所は、東京農大の学食。午後1時を過ぎて、学生の姿も疎らな学食で、ゆっくりと過ごした後、「桜が丘門」を出て世田谷通り歩き、千歳船橋駅に無事にゴールしました。(PM2:20)。
歩行距離:約5km。写真提供:IMさん、MYさん。
菘での和食を楽しむ会 (第99 回)開催しました
「吉祥寺駅」南口(公園口)から少し歩くと見えてくる、大きな暖簾が目印です。ここでは、四季折々の食 材を活かした季節の料理をご堪能いただけます。和食の世界では「走り・旬・名残」という言葉をよく耳にしますが、 食材一つ一つにその時々の魅力があり、その美味しさをしっかりと引き出せば至極の逸品に昇華できます。 和食と聞くと少し構えてしまうところもあるかと思いますが、このお店はお一人様やご家族でのご利用なども歓迎。 個室もございますので、接待や記念日にも最適です。
16名のご参加を得、5月29日にランチ会を開催しました。
料理研究家 堀江ひろ子さんのご子息が切り盛りするお店だけに新鮮な食材を存分に楽しませていただき、2時間があっという間に過ぎました。
会終了後には、美しい富士山ビューも楽しめる 「太陽の広場」への散策も企画され、皆様も笑顔で帰路につかれました。
5月29日(水) スケッチの会
「肥後細川庭園」
夜中の暴風雨は明け方には快晴に転じ、絶好のスケッチ日和のもと、肥後細川庭園において第184回例会を実施しました。今回はゲストなしの9名の参加でした。
10時に早大の大隈講堂前に集合し、大隈庭園を散策した後神田川を渡ると、急な断崖に挟まれた細川庭園があります。元は肥後細川家下屋敷の美しい池泉回遊式庭園です。花菖蒲は期待していた程ではありませんでしたが、ツツジとガクアジサイが庭園に彩を添えていました。和装の新婚カップルの撮影会を横目で見ながら、2時間のスケッチポイントに散りました。
昼食会は、caro amicoという早大近くのイタリアンで、卒寿を迎える和才さんの健康を祝して乾杯で始まりました。暑かったので冷たいビールは格別でした。個室での作品披露会では、緑が多い景色を描くことの難しさと工夫が提起されました。樹々のコントラストは非常に強いので、メリハリと色々な緑を使うことなどです。また、木や花を絵の中で移動して構図を整えた人もいました。
次回例会(下図)は、7月17日(水)に阿佐谷地域区民センター・工芸室で人物画を予定しています。お試し体験会だけでなく、ゲストも歓迎していますのでぜひ気楽にご参加下さい。
世話人 三宅正彦
ワインの会 106回 5月23日
昨日、皆さま会員のご協力で、世話人として初めての会を楽しく過ごさせていただき、ありがとうございました。
会員の皆さんは、今回のテーマである“アメリカを象徴する品種 ジンファンデル”を堪能し、ワインを通して親睦を深められたことと思います。又レストランの東レ社員クラブの料理も美味しいと皆さんが言われ、三つあるそれぞれのテーブルで会話がはずみました。今まで20余年続いたこのワインの会を、持続可能な状態に向かって、楽しい会にするべく何とか頑張ってゆくつもりです。
今後ともよろしくお願いいたします。
世話人 鶴田 靖(40年経済)
5月23日(木)そば打ち同好会 5月例会報告
蒸し暑さが不快な5月23日 阿佐ヶ谷地域区民センターにおいて例会を実施した。初参加者を含め11名の参加者があった。
昨年入会したメンバーに試食用のそばを順番に打ってもらうことにし、今回は田島氏にお願いをした。自信がないと言っていたが、美味しいおそばで皆さん笑顔であった。
「そば打ち同好会」世話人 高山恒男
5月17日(金) ハイキング散策の会
風もなく晴天のハイキング日和の5月17日、青梅方面へハイキングを行いました。
東青梅下車で青梅の森へ。ちょと上り始めがありましたが、森のなかへ続いた静かな林道のあちこちには満開の可憐なコアジサイ。おしゃべりしながら森林浴を楽しみながら、青梅丘陵ハイキングコースへ合流し永山公園へ下りお弁当。女性の皆さまの作って来て下さった美味しいおかずを囲み皆で一番嬉しいお弁当の時間を楽しんだ後、再びハイキングコースへ戻り第4休憩所まで歩き、眩しい新緑の中木漏れ日を楽しみながらを宮ノ平駅へ下山しました。
2万歩強の歩行になりましたが、人混みの街中を歩くのと違い誰も居ない緑の中で皆さまの不平も聞かれず疲れも感じず?楽しい例会となりました。帰りの吉祥寺の反省会にもほとんどの方が参加なさり冷たいビールで一日の疲れも吹っ飛びました。皆様元気なうちにまたご一緒に歩きましょう!
ハイキング散策の会
田熊 利彰
気ままに気楽に歌おう会 設立記念を兼ねての第一回目例会
5月12日(日曜日)設立記念を兼ねての第一回目例会を、吉祥寺のスナック"ラ.トゥール"(貸切)にて10名参加のもとおこないました。
アカペラ、デュエット等を混じえたほぼ30曲歌唱の最後"若き血"全員斉唱にてお開きとなりました。あっという間の3時間(15時00から18時00)でした。
以上
5月8日(水)麻雀を楽しむ会
5月の例会報告
阿佐ヶ谷駅前の雀荘「まあじゃんMAP阿佐ヶ谷店」にて午後1時から5時半まで16人(4卓)のメンバーで実施しました。初参加の方は2名でした。ルールーも定着し、皆さん楽しんでいただけたようです。
結果は下記のとおりです。
優勝 賀川さん +82
準優勝 高山さん +47
3位 小池さん +46
現在会員は29名です。入会ご希望の方はご連絡ください。
また、6月例会は 6月12日(水)13時~17時半を予定しています。
世話人 桑島文彦
5月1日(水) 交友(遊)会
5月1日に交友(遊)会の例会が荻窪ジュノンで開催されました。GW中なので参加者数は少ないと予想し、会場の貸し切りは無理と考えていました。旅行、別荘、イベント参加などの理由で欠席の連絡が相次ぎ、最初の集計は20人を割っていました。しかし、不思議なことに開催日が近づくにつれ、参加の連絡が相次ぎ、会場は貸し切り定員を超え、31名もの参加となり、大盛会となりました。
鶴田さん(S58)、江川さん(S62)、島川さん(H3)の3名を新たな仲間として歓迎しました。また、今回は4つのテーブルに分かれた配置であったので、会話・交流が弾むか心配しましたが、むしろいつもより世代を超えた交流が盛り上がり、楽しい会になりました。そして、今回もKさんの呼びかけでカラオケ組ができましたが、Kさんの参加=カラオケ二次会となってきました。Kさん、毎回参加してくださいね。
世話人の高柳さんが転んで右足首を骨折し、入院加療中のため欠席しましたが、病室から携帯でお店との折衝、会員への連絡などいつも通り責務を立派に果たしていましたこと申し添えます。本人は転んでの骨折は3回目で、深く反省しているようです。皆様も転倒には十分ご注意ください。
5月1日(水) 獅子の会
講演会「シャーロック・ホームズを楽しむ」⑨を実施
香取講師による「シャーロック・ホームズを楽しむ」の第9回目を実施した。
ドイルが執筆した最後のホームズ作品となった「シャスコム荘」と、ロンドンの恐喝王と
ホームズの対決を描く「犯人は二人」の解説があった。「犯人は二人」の作品では、恐喝された依頼人のため 恐喝王の自宅に忍び込み恐喝のネタを金庫から盗み出し燃やそうとしていた時、かつて恐喝され破滅された被害者が恐喝王を殺しに訪れ拳銃で撃ち殺し家を去った。ホームズはこれを見過ごし、恐喝のネタを燃やして立ち去る。正義が悪人を襲った犯罪、ホームズが真犯人を見逃すという作品。興味深い作品である。
今回は 獅子の会メンバー7名とゲスト7名の合計14名の参加となった。
今後の予定
6月19日(水)焼き物紀行
7月17日(水)シャーロック・ホームズを楽しむ⑩
4月16日(火)~18日(木) 旅を楽しむ会
第19回旅を楽しむ会「八丈島旅行」
鳥も通わぬ八丈島は思ったほど遠くはないが、八丈島には泳いで参ったと申した宇喜多秀家は、島流しされて83歳の生涯をこの地で閉じた。飛んできた我々旅の会の12名は、その年齢には遠い元気者の集まりである。
4月16日早朝羽田を発ち、冠雪の富士を右手に50数分で青空の八丈島に到着する。早速、八丈富士と三原山を仰ぐひょうたん島の観光が始まる。流人が運び積み上げた玉石垣、服部屋敷、今日は水無しの裏見の滝、明日葉工場、島は随所に見所満載である。コナンのアニメで有名なリードパークホテルに連泊する。
2日目は濃霧のふれあい牧場で乳牛の親子を愛でる。山裾を除いてその上部は霧で見えない風景だが、海岸にある秀家・豪姫夫妻の像や溶岩畳の景観を楽しむ。島民の憩いの場である町営の見晴らしの湯の露天風呂から見る海岸線の風景は抜群だ。風呂上りゆっくりビールしたいのだが、アルコールは販売していない。その1杯が死を招く、飲酒運転防止のため真剣な取り組みの島民に協力の我慢である。
3日目は黄八丈工房、道の駅風のあぐりマート、八丈植物公園で南国の花とおまけのキョンをみる。そして空港に向かう。帰りの飛行機はまだ到着していない。搭乗手続きを済ませ待合室で相当待たされる。アナウンスが流れる。視界悪く降りられないので、只今八丈島上空を旋回中、着陸のタイミングを待っている。着陸が無理な場合は羽田に戻りますとのこと。どうやら八丈島空港には着陸の計器誘導装置がないらしい。もしかして、もう1泊となるかなと不安のまま時間が経過する。これは紛争地で帰国機を待つ邦人の気持ちと同じだと余分な考えがよぎる。会話に疲れた頃だった。薄暗くなった滑走路の彼方からぼんやりと音もなくANA機が姿を現わした。それを見つけて待合室中に歓声が上がりさらに嵐のような拍手喝采となる。晴れと霧の八丈から、全員無事に雨降る羽田に到着する。
八丈は自然に恵まれ多彩な植物と花咲く島、以前の賑わいはないが、島民は頗る親切、町営バスは路線営業と観光を兼任、3日間観光に貸し切りとなる。(阪急トラピックス利用)
4月26日(金) 花と緑の会
4月例会は当初24日の予定でしたが、雨の予報が出ていたため26日に延期して実施しました。
10:30に駒場東大前駅に集合して、駒場野公園のケンネル田圃や日本民芸館を見てから駒場公園(旧前田侯爵邸)に入り、本館、和館を見学し庭園側から南門を出て、ショートカットで東大の裏口から入学。ランチは学食ではなく予約済みの仏レストラン「ルヴェソンヴェール」@3000円のコースに皆さんご満足でした。午後は歩いて代々木上原にあるイスラム寺院「東京ジャーミー」へ。予約をしていたので広報担当のエキゾチックな男性(実は日本人でした)から熱烈歓迎。30分の予定が1時間超。最後には礼拝儀式を終えた司祭(ウラマー)が我々の処に歩み寄り、我々の質問に答えるサービスぶりでした。女性陣はイスラムのしきたりに従いヒジャブ(スカーフ)を着用して入場しました。16:00代々木上原駅で解散 参加者は15名
(住吉)
4月25日(木) 「そば打ち同好会」
4月例会報告
気温26度という夏日の4月25日 阿佐ヶ谷地域区民センターにおいて例会を実施した。参加者は、当初からのメンバーと最近入会したメンバーがほぼ同数という代替わりを感じさせる例会となった。メンバーの中から積極的に指導する人も育って来たので、初心者メンバーの受け入れる体制も出来てきた。さらに新入会員を呼びかけていきたい。
世話人 高山恒男
4月18日(木)、21日(日)
気ままに歩こう会
(第161回)青梅 塩船観音ツツジ苑見物ウォーク(実施報告)
4月18日(木)と21日(火)に、青梅の「塩舟観音寺」の「つつじ苑」を見に行って来ました。本番の18日は「落語を楽しむ会」と重なったためか、参加者は11名。21日のアンコール会は8名でした。
青梅線・河辺駅を10時頃スタートし、途中、江戸期の慶安元年(1648年)建立の春日神社で小休止、11時過ぎに鶯の鳴声に迎えられて、塩船観音の山門に到着。約1万7千本植えられていると云う「つつじ苑」の花は、今年の桜の開花が例年になく遅れたのと同じ事情でかなり遅れており、咲いているのは、本番の18日は全山の約2~3割、アンコール会の23日でも約5~6割でしたが、開花前で緑のままの木々との色鮮やかなコラボは十分に目の保養になりました。
大きな船の形をしている「つつじ苑」の舳先に当たる位置に立つ「観音様」の足元で写真を撮り、中央の広場で昼食を済ませて、12時半頃、帰途につきました。途中で立ち寄った「宗泉寺」は天文19年(1550年)創建で、東京都指定天然記念物のカヤの巨木(樹高約25m、幹周り約4.6m)で有名なお寺。遅咲きの枝垂れ桜の下にある四阿(アズマヤ)で小休止の後、ゴールの東青梅駅に向かいました。
両日とも終日、花曇り花冷えで、3月中下旬の陽気は想定外。つつじ苑の全山満開の「つつじ」は全くの期待外れでしたが、広々とした大空の下、丘陵地帯の新緑や沿道の民家や古社・古刹の庭に咲くミツバツツジ、山吹、牡丹、石楠花、バラ等や、道端のスミレ 、タンポポ他の草花を視界に収め、春たけなわの郊外ウォークを楽しんで来ました。
(歩行距離:約5.1km ゴール解散:東青梅駅:PM2:00頃 写真提供:I.Mさん)
3月22日(金) 読書会
3月22日(金)レストランジュノンで読書会3月例会が開催されました。 出席者は17名、担当者波河野浩美さん、テキストはカズオイシグロ著・「日の名残」でした。
大変重厚な小説で、執事スティーブンソンの語りによって話が進展していきますが重厚なダーリントンの居城や緑豊かなイングランドの風景が眼前に広がります。 Dignityを重んじたスティーブンソンの後悔、女中頭ミスケントンとの淡い交渉などが心に残ります。担当者河野さんの素敵な感想文がこの欄に(PDF1)で記載されていますのでご覧ください。又今まで読書会で読んだ本の記録も(PDF2)で記載いたしますのでご参考までにご覧ください。
4月6日(土) 美術鑑賞会
『皇居三の丸尚蔵館』
4月6日に美術鑑賞会が例会として選んだ大手門内の「皇居三の丸尚蔵館」は、上皇陛下と香淳皇后によって国に寄贈された皇室ゆかりの美術工芸品の保存、研究、公開のため、平成5年、宮内庁三の丸尚蔵館として開館し、令和5年より宮内庁から独立行政法人国立文化財機構に移管され現在の名称に変わりました。長い歴史と伝統の中で培われてきた皇室と文化の関わり、その美に触れられる場所が皇居内にできることは、奈良の正倉院とは違う感動に浸れます。ほとんどの作品が撮影可能ですので、スマホで撮って自宅でも楽しめます。令和8年に旧館跡地に第二期棟が完成するのも待たれます。
開館記念展「皇室のみやび-受け継ぐ美-」第3期:近世の御所を飾った品々では、新たに国宝に指定された平安女流日記文学の代表作である菅原孝標女「更級日記」の藤原定家書写本を、会場の中央でゆるりと見学しました。近くに場所を移しパレスビルB1Fのイタリア料理店・セラフィーナNEW YORKでの懇親会となり、Y.H元代表、M.Wさん、Sさんとご一緒させて貰い楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
(岸照雄記)
4月20日(土) スケッチの会 「皇居」
晴天に恵まれ、「皇居」丸の内側で10時から第183回例会を実施しました。今回は、友好クラブの町田三田会美術同好会からゲスト1名を含む7名の参加でした。
巽櫓前に着くや否や、広大な皇居攻略用にと用意した「はとバス」的な案内に目もくれず一斉にお目当ての場所に散ったのには、さすがスケッチの会だと我ながら感心しました。南側の桜田門、正面のお堀、東御苑の天守台に各1名展開した他、4名は玄人志向の東御苑・富士見櫓を目指しました。案内はお父様が皇宮警察だったという町田三田会のE氏で、皇居は庭も同然。現存する江戸城最古の櫓(1659年)は森の中に静かに佇み、山城の様な風格がありました。
作品披露会では、アクリルでスケッチにチャレンジしたので説明しました。アクリル絵具は速乾性の特長があり、水で溶けば水彩画、薄めなければ油絵と類似するので、スケッチにも十分適することが分かりました。用意するものは、厚手の紙なら何でもよく、ナイロン筆数本、紙パレット、筆濯ぎと、絵具は基本3原色と白色で自分好みの色は殆ど調合できます。注意点は服を汚さないことと筆を乾かさないこと。添付図の下段左から3番目に富士見櫓の作例があります。
昼食会は新丸ビル7階のMoleでメキシコ料理を体験し好評でした。
次回例会(PDF)は、5月29日(水)に「肥後細川庭園と花菖蒲」を予定しています。お試し体験会だけでなく、ゲストも歓迎していますので気楽にご参加下さい。
世話人 三宅正彦